・文化芸術懇話会所属(2020年現在)
・日本会議国会議員懇談会所属
過去の政治行動など
・持続化給付金疑惑「パソナ」の“酒池肉林”迎賓館 接待を受けた大物政治家たちの名(デイリー新潮・2020)
司会を務めた元アナウンサーの丸川珠代参院議員に促され、主賓の伊吹文明元衆院議長、続けて、石破茂元幹事長に石原伸晃代議士がマイクの前に立つ。外遊中の安倍晋三総理から届いたビデオメッセージが流れる一幕も。
2014年9月7日、東京・目白の椿山荘で開かれたのは、松本洋平代議士の結婚披露宴である。
この日、自民党のお歴々に交じってスピーチに立ったのは、人材派遣大手パソナグループの南部靖之代表(68)だった。
出席者が振り返るには、
「数メートルはあろうかという巻物を手に祝辞を読み上げてね。式の最中は終始ご機嫌で、来場した40人以上の国会議員に名刺を渡して回っていました。新郎の松本さんの将来性を買っているようでしたね」
パソナグループは67社の連結子会社を擁し、3千億円超の売上高(連結)を誇る人材派遣の大手。その代表が披露宴に招待されたのにはワケがある。
「新婦がパソナの元社員だったんです。南部さんは新婦側の主賓として祝辞を述べています」(同)
内助の功も手伝ってか、昨年9月に“新郎”は経産副大臣に就任した。
だが、ここで気になる点がひとつ――。
それは松本氏が副大臣を務める“経産省”と“パソナ”の関係だ。
目下、経産省を巡っては、“持続化給付金”にまつわる疑惑が浮上している。(記事より)
・徳洲会に自民どっぷり パーティー券 90議員 献金・選挙支援まで受けて 徳田氏除名もせず(赤旗・2014)
2012年の政治資金収支報告書によって、徳洲会マネーを受け取ったことが明らかになっている政治家は、徳田議員の資金管理団体「徳田毅政経研究会」がパーティー券を購入していた自民党の国会議員90人です。このなかには、甘利明経済再生担当相、森雅子消費者担当相、根本匠復興相、新藤義孝総務相、林芳正農水相、稲田朋美行政改革担当相、田村憲久厚生労働相の7閣僚(いずれも2万円)、石破茂幹事長12万円など政権中枢が含まれています。
このほか、松本洋平衆院議員が60万円、丹羽秀樹文部科学政務官、薗浦健太郎衆院議員が各50万円など、10万円以上のパーティー券購入を受けていた議員が10人います。(記事より)