もくじ
・武見議員自身、麻生太郎氏の母方のはとこ
・姉は麻生太郎氏の弟の妻。
・元ニュースキャスター
・元東海大学教授
・日本医師会会長として政界に大きな影響力を及ぼした故・武見太郎氏の三男
武見敬三厚生労働相は2日、閣議後の記者会見で、自身の政治資金パーティーを先月29日に開いたことを明らかにした。その上で、大規模なパーティーの自粛を定める大臣規範については「盛大にやったわけではない」とし、抵触しない考えを示した。
政治資金パーティーは都内のホテルで開かれた。会費は2万円。数百人規模の参加があった。
大臣規範は2001年に閣議決定され、大規模なパーティーの自粛を求めている。ただ「大規模」の定義はない。武見氏は会見で「現行法に基づいてやった」と話した。また、パーティーを開催した理由について、「私の事務所の金庫は7月中旬で全く空になることになっていた。背に腹は代えられなかった」と説明した。(記事より)
日医連は2021年、首相に1400万円、武見氏に1100万円を献金している。青柳氏は「医療業界が嫌がるような改革が実行できない」として、今後は受け取らないよう求めたが、首相は直接は答えなかった。 日医は、医療サービスの対価である診療報酬を巡り、医療従事者の賃上げが必要だとして24年度の改定で引き上げを要望。一方、財務省は診療所のもうけが多いとして「マイナス改定」が適当と主張している。(記事より)
東京都内の高級住宅地に賃貸用として所有していたマンションを売却するなどした。2015年の所得は3018万円だった。
「本会は政教分離の観点などから、長年にわたって総理や閣僚の靖国参拝に反対し続けてきました。過去30数回にわたり、首相官邸などへ抗議文を提出してきた事実もある。国政選挙に出馬する候補者へ推薦を出す際も、希望者へ『総理や閣僚の靖国参拝反対』『原子力発電によらない生き方を求める』などの会の方針を示し、それを理解したという誓約書を返してもらった方に推薦状を出す形にしているのです」
実は、昨年の参院選で全日仏から推薦をもらい、当選した自民党候補は西田氏のみではない。全日仏は自民党候補12人を推薦し、その中から愛知治郎(宮城県選挙区)、石井みどり(比例区)、鴻池祥肇(兵庫県選挙区)、酒井庸行(愛知県選挙区)、島田三郎(島根県選挙区)、武見敬三(東京都選挙区)、西田昌司(京都府選挙区)、橋本聖子(比例区)、古川俊治(埼玉県選挙区)、松山政司(福岡県選挙区)、溝手顕正(広島県選挙区)の11人が当選している。(記事より)
1951年11月5日東京都港区生まれ。
74年慶應義塾大学法学部政治学科卒業、76年同大学法学研究科修士課程修了、法学修士取得。
80年東海大学政治経済学部政治学科助手、87年助教授、95年教授就任。
同年参議院議員に初当選。現在4期目。
84年~87年、テレビ朝日CNNデイウォッチ、モーニングショーのキャスターを務める。
現在、自民党総務会長代理、国際保健医療戦略特命委員会委員長、日本国際交流センターシニア・フェロー、慶應義塾大学、長崎大学、身延山大学客員教授。
外務政務次官、参議院外交防衛委員長、厚生労働副大臣を歴任。国連事務総長の下で国連保健従事者の雇用と経済成長に関するハイレベルパネル委員、国連制度改革委員会委員、同じく母子保健改善のための委員会委員、世界保健機関(WHO)研究開発資金専門家委員会委員を務める。
2007年から2009年までハーバード大学公衆衛生大学院研究員
(2016年11月28日現在・参議院のHPより)