もくじ
・元長崎県議会議員
自民党安倍派の政治資金パーティーを巡る事件で、高額の裏金を受領していた谷川弥一衆院議員(長崎3区)は、東京地検特捜部に自身が立件された場合、議員辞職する意向を固めた。2018年以降の5年間で派閥から4千万円超の還流を受けたものの政治資金収支報告書に記載せず、裏金にしたとされる。谷川氏は辞職意向を既に周辺に伝達した。(記事より)
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金疑惑の解明を目指す東京地検特捜部は、4千万円超のキックバック(還流)を受け取ったとされる安倍派の谷川弥一衆院議員(長崎3区)からも任意で事情を聴いている。関係者によると、パーティー券を複数のルートで売りさばいており、支援者からは「ありのままを県民に説明して」と求める声が聞かれた。(記事より)
さらに別の記者から「会派の中でそのようなことがあった?」と問われると、不機嫌な態度でこう言い放ったのだった。「まあいいから、その通りって。何を言ってもその通りって。頭悪いね。言っているじゃないの。質問してもこれ以上、今日言いませんと言っているじゃない。わからない?」(記事より)
安倍派の政治資金パーティーでは、収入の一部を議員側にキックバックし、収支を報告書に記載せず、裏金にしていた疑いが出ています。
関係者への取材で、安倍派で長崎3区選出の谷川弥一衆院議員側も、過去5年間で4000万円を超えるキックバックを受け、報告書に記載していないとみられることがわかりました。(記事より)
長崎3区選出の自民党・谷川弥一衆院議員(77)の選挙事務所が、2017年10月の衆院選の後、複数の選挙運動員に報酬として現金を渡していたことが、朝日新聞の取材でわかった。公職選挙法は原則、運動員への報酬を禁じている。(記事より)
・九州新幹線長崎ルートで未着工部分の新幹線建設に反対する佐賀県の対応に関する発言「韓国か北朝鮮を相手にしているような気分だ」、後に謝罪。
長崎3区選出の自民党・谷川弥一衆院議員(77)の選挙事務所が、2017年10月の衆院選の後、複数の選挙運動員に報酬として現金を渡していたことが、朝日新聞の取材でわかった。公職選挙法は原則、運動員への報酬を禁じている。(記事より)
長崎県第3区から立候補、自由民主党
1941年8月12日長崎県五島市岐宿町に生れ、長崎県立長崎東高卒業
○株式会社谷川建設を創業、のちに会長となる。長崎県議会議員(連続当選5期)、長崎県議会議長を経て、2003年11月衆議院議員初当選(連続6期目)
○農林水産大臣政務官、文部科学副大臣
○衆議院文部科学委員長、内閣委員会理事、地方創生に関する特別委員会理事
○自民党長崎県支部連合会長、副幹事長、総務会副会長、政務調査会副会長、組織運動本部副本部長
○現在は自民党離島振興特別委員長
○当選6回(43 44 45 46 47 48)
(2018年2月現在・衆議院のHPより)