もくじ
・2012年の自民党総裁選では安倍晋三氏の推薦人に名を連ねた。
昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で逮捕された前法相の河井克行容疑者(57)=衆院広島3区=が、今回の事件とは別に選挙区内の複数の広島市議に違法な裏金提供を続けていた疑いがあることが28日、分かった。「氷代、もち代」などとして夏と冬に繰り返し10万円を渡していたが、政治資金収支報告書には記載していなかった。専門家は政治資金規正法違反(不記載)の可能性を指摘している。(記事より)
法相在任中に、悪質なスピード違反を秘書にさせていたことが新たに判明した。80キロ制限の高速道路を、60キロオーバーの140キロで走行したという。(記事より)
「週刊文春」がウグイス嬢や河井氏の後援会関係者、広島県連関係者などを取材すると、案里氏の事務所はウグイス嬢13人に対し、法定額の倍の1日3万円を支払っていた疑いがあることがわかった。さらに、ウグイス嬢の領収書や支払いを記した“裏帳簿“を入手。こうした文書によれば、案里氏の事務所は、選挙期間中には、1日1万5000円を支払ったことにして領収書をウグイス嬢に書かせ、残りの額は、公示(7月4日)前の7月1日付で、選挙が始まる前の「人件費」で支払った形にしていた。なお、取材に応じたウグイス嬢9人は、選挙前には活動を行っていなかったと証言している。(以上記事より)この記事が出た後、説明責任を果たさぬまま、法務大臣を辞任した。
週刊文春に以下のようなパワハラ疑惑が報道された。
「1999年4月から7月にかけて地元・広島市で河井補佐官の秘書兼運転手を務めたN氏(74)。運転手になった直後から河井氏の暴力が始まり、ハンドルを握る左腕を革靴のまま蹴りつけられ、全治14日間の大ケガをしたという。
文春によると、河井氏はN氏に対立候補の“ポスター剥がし”まで命じたらしい。これが本当なら犯罪行為に加担させたことになるが、退職したN氏は、河井氏を傷害罪で広島県警に告訴、ポスター剥がしについても、器物損壊で告発したという」(日刊ゲンダイの記事より)
広島県第3区選出、自由民主党・無所属の会
昭和38年3月11日広島県に生まれる。慶應義塾大学法学部政治学科卒業、(財)松下政経塾卒塾
○米国デイトン市国際行政研究員、広島県議会議員
○外務大臣政務官、法務副大臣、内閣総理大臣補佐官
○自由民主党国会対策副委員長、副幹事長、国防部会長、総裁外交特別補佐
○衆議院外務委員長
○著書「司法の崩壊」
○当選7回(41 43 44 45 46 47 48)
(2019年7月2日現在・衆議院HPを基に加筆)