もくじ
・世襲議員(父は河野洋平元自民党総裁)
河野太郎行政改革相は8日昼、国会内で安倍晋三前首相と面会した。自民党総裁選(17日告示、29日投開票)へ立候補する意向を伝えた。河野氏は同日午後、記者団の取材に応じ、エネルギー政策について「安全が確認された原子力発電所は当面は使っていくということはある」と述べた。皇位継承のあり方には、「男系で続いてきているというのが、日本の天皇の一つのあり方なんだと思う」と語った。(記事より)
経産省関係者が語る。
「エネ庁の素案では、2030年に総発電量のうち、再生可能エネルギーの比率を『36~38%程度』にすると記されています。これは2019年度の実績(約18%)の2倍に相当する、極めて高い目標値です。ただ、規制改革相として再エネ推進に取り組む河野大臣は『36~38%』が『上限』ではないという意味で、『36~38%以上』と明記するよう求めてきました」
会議の場で行われたのは、「程度」と「以上」という文言を巡る攻防だ。
河野「日本語では、36~38以上と言うのが日本語だろ」
小澤「え、え、えっと。えっとですね、政策的な裏付けを積み上げてですね……」
必死で「程度」という文言について説明しようとする小澤氏に対して、河野氏はあくまで同じ言葉を繰り返す。
河野「だから36~38以上だろ!」
小澤「いや、積み上げて36~38程度……」
河野氏はなおも説明しようとする小澤氏の発言を遮り、ドスの利いた声でこう怒鳴った。
河野「積み上げて36~38になるんだったら、以上は36~38を含むじゃないか! 日本語わかる奴出せよ、じゃあ!」(記事より)
河野太郎行政改革担当相は7日の記者会見で、自身のツイッターで意見の合わない相手の投稿をブロック(遮断)する対応がネット上で批判されていることに関し「ブロックするのは問題ない」と反論した。自分自身に対し「通りすがりの人を罵倒するようなことが起きている」と述べた。ツイッターでは7日午前、トレンド上位に「#河野さんにブロックされています」が入った。河野氏は「ブロックされても、私のツイートを見ることはできる」とも指摘した。(記事より)
新型コロナウイルスワクチン接種推進を担当する河野太郎大臣(58)が7月6日、当初の予定よりワクチン供給量が約6割減っていたと明かした。ネットではその言動を疑問視する声が上がっている。朝日新聞によると河野大臣は、6日の記者会見で新型コロナウイルスのモデルナ社製ワクチンについて「日本への6月末までの供給量が当初計画の4,000万回分から1,370万回分へ約6割減っていた」と発言。その理由を“世界的需要が非常に厳しいため”とし、計画を変更した時期について「正確には覚えていないが、ゴールデンウイーク前くらいじゃないか」と答えたという。河野大臣は発表が6日になった経緯について「メーカーとの合意の上で発表することになっている」と発表。また今後の接種計画について「“9月末までに5,000万回分”との計画に影響はない」とも話したというが、しかし約2ヵ月もの間、計画を変更したことが国民に知らされていなかったのは事実。また6日といえば、東京都の都議選が終わったタイミングでもある。(記事より)
加藤勝信官房長官は21日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンについて、河野太郎行政改革担当相が示した1年という有効期間に否定的な見解を示した。「長期の有効性データは十分に得られていない」と述べた。河野氏は20日の日本テレビの番組で「ファイザー製もモデルナ製も1年は持つ」と説明しており、政府内で齟齬が生じた格好だ。(記事より)
河野太郎沖縄担当相は13日、沖縄の日本復帰49年に関する本紙などのインタビューで、沖縄の子どもの貧困率が高い理由の一つとして「10代の妊娠率」の高さを挙げ、「若いうちの妊娠が引き金」「いかに若い人の妊娠率を下げるか」などと持論を展開した。沖縄の出生率の高さ自体は評価した一方、10代が多いことは「必ずしも褒められる話ではない」と主張した。(記事より)
今回、河野氏が問題にしたNHKのワクチン報道は20日朝の「おはよう日本」の中で、「早ければ5月ごろから一般の人への接種を開始する案も出ている」と伝えたこととみられている。この部分は午前6時4分と午前7時7分の2回、全く同じ内容が放送されていた。河野氏の「デタラメ」ツイートは2回目の放送直後の午前7時8分。反射的にツイートした可能性がある。(記事より)
河野太郎防衛相にブロックされていた。ツイッターでの個人的経験を沖縄タイムスのコラムに書いたところ、新聞4紙と週刊文春が記事にしてくれた。「沖縄の記者を拒絶」という見出しもあった。ただ、私としては「記者がブロックされた問題」というより、「公人である河野氏が『嫌いな奴には情報を教えない』とブロックしまくっている問題」だと思っているツイッター歴が浅い私は知らなかったのだが、河野氏は「ブロック太郎」とも呼ばれ、数々の武勇伝があるらしい。試みに、ブロックされている人をツイッター上で募ってみた。1日だけでおよそ700人が手を挙げてくれた。(記事より)
河野太郎防衛相は、東京都内で開いた政治資金パーティーで、「私はよく地元で雨男と言われました。私が防衛大臣になってからすでに台風が三つ」と述べた。会場の参加者からは笑いが起こった。台風19号などで東日本を中心に多数の死者が出ており、不謹慎との声が上がりそうだ。(記事より)
神奈川県第15区選出、自由民主党・無所属の会
防衛大臣
昭和38年1月10日、神奈川県平塚市出身。米国ジョージタウン大学(比較政治学専攻)卒業
○会社員
○国家公安委員会委員長、内閣府特命担当大臣
○衆議院外務委員長
○当選8回(41 42 43 44 45 46 47 48)
(2019年9月11日現在・衆議院HPを基に加筆)