もくじ
・元検事
「1階には30~40人ほどが入れる大広間、2階にもいくつか個室があって、南部さんは用途に応じて使い分けていました。毎週のようにパーティーが開かれ、そこに業界を問わず著名人が集まってくる。専門のシェフが常駐していて、客はフレンチのフルコースや本格的な割烹料理に舌鼓を打つわけです。プロのミュージシャンがグランドピアノを弾いたり、オペラ歌手を招く音楽会もありました。他にも、美肌効果やリラックス作用があるという酵素風呂まで備えています」
加えて、饗宴に華を添えたのは接待を担当する南部代表の美人秘書軍団。
「祇園の芸者出身という女将がホステス役の秘書たちを束ねていました。彼女たちは南部さんの眼鏡にかなったスタイル抜群の美人揃いで、仁風林の“喜び組”といったところ。ASKAさんが入れあげたのも無理はないですよ」(同)
まさに酒池肉林、この世の楽園といった風情である。
ここで接待を受けていた名だたる政治家は、本誌(「週刊新潮」)が把握できただけでもこれだけの数にのぼる(掲載の表)。(記事より)
立憲民主党の山尾志桜里衆院議員は18日、衆院議員会館で記者会見し、離党届を提出したと明らかにした。山尾氏は「立憲主義、民主主義への考え方、理解が党との間で随分ギャップがある」と理由を説明。野党共同会派にはとどまる考えを示した。(記事より)
立憲民主党所属の衆院議員・山尾志桜里氏が、国会で定められた手続きをとらず、海外旅行をしていたことが「週刊文春」の取材でわかった。同行したのは、一昨年「週刊文春」が報じたダブル不倫(当時)のお相手で、現在は山尾氏の政策顧問を務める弁護士の倉持麟太郎氏。2人は4月27日、16時20分羽田発の飛行機でロサンゼルスに出発していた。たとえ休日でも、国会議員が会期中に海外旅行をする場合、所属する院の議長に請暇願を旅行計画書とともに提出する必要がある。議院運営委員会の理事会に諮り、了承されなければ海外に行くことは許されない。(記事より)
民進党の山尾志桜里前政調会長(衆院愛知7区)は27日、名古屋市内で記者会見し、事務所経費として多額のガソリン代を支出していた問題について、元公設秘書が2011~12年に165件、計217万円の不正利用を認めたと明らかにした。既に山尾氏側へ返金しており、刑事告訴は見送るという。(記事より)
愛知県第7区から立候補、
1974年7月24日宮城県仙台市青葉区に生まれ、東京大学法学部卒業、検察官
○民主党幹事長補佐、役員室次長、十八歳選挙権PT事務局長。民進党政務調査会長、国民運動局長、待機児童対策PT事務局長、皇位検討委員会事務局次長
○衆議院法務委員会筆頭理事、厚生労働委員会筆頭理事、議院運営委員会次席理事、憲法審査会委員等を歴任
○当選3回(45 47 48)
(2019年9月30日現在・衆議院HPを基に加筆)