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若松謙維 参議院議員( 比例・ 公明 )ってこんな人です

・公認会計士

過去の政治行動など

アベノマスク疑惑のユースビオ社長を直撃40分「脱税事件で苦労…学会3世で公明党議員と付き合いあるが、関係ない」(アエラドット・2020)

アベノマスク第4の請負会社であるユースビオ(福島市)の社名が報道されてから取り沙汰されているのが、公明党の若松謙維参議院議員との関係だ。ユースビオの事務所には若松議員のポスターが貼られており、2015年には樋山社長が若松議員に12万円の寄付をしていることが、政治資金収支報告書に記載されていた。(記事を基に構成)

アベノマスクはやはり利権だった!~「疑惑の1社」驚愕の事実(レイバーネット・2020)

埼玉県選挙管理委員会が2016年2月8日に受理した前年度、すなわち2015年の政治資金収支報告書だ。

この資料の、PDFファイルのページ数で66ページ中45ページ目に問題の記載がある。政治団体「若松かねしげ市民フォーラム」に対し、「会社社長」樋山茂を名乗る人物から12万円、「会社役員」樋山尚子を名乗る人物から12万円、計24万円の寄付が行われている。2人は同じ住所で親族とわかる。夫婦の可能性もある。「若松かねしげ市民フォーラム」は、若松謙維(かねしげ)参院議員(公明、比例)の政治団体である。寄付を行ったのは、茂氏が2015年7月6日、尚子氏が同年7月29日である。若松議員は、2015年10月から復興副大臣に就任し2016年8月まで務めた。樋山茂、尚子両氏による寄付が行われたわずか3か月後の就任である。

さらに樋山ユースポット社は、全村避難の象徴となった福島県飯舘村での「復興」事業に関連して「ふくしま産業復興企業立地補助金」を受けている。この補助金は、「企業立地を加速し、当該地域での生産拡大及び継続的な雇用創出を行う企業」に対する支援を行うことを目的として、原発事故直後の2011年第3次補正予算で1700億円が措置され、2017年3月までに375社に1563億円が交付された。(記事より)


若松謙維のプロフィール

若松謙維参議院議員(全国比例区・公明党)参議院のHPより

選挙区・比例区/当選年/当選回数

比例代表選出/2013、2019年/当選 2 回
参議院における役職等一覧
2020年5月11日現在
総務委員会(長)
東日本大震災復興特別委員会
資源エネルギーに関する調査会

 昭和30年8月5日福島県石川町生まれ。現在同県郡山市に在住。埼玉県立川口高校を経て、昭和53年中央大学商学部卒業。大学4年時に公認会計士試験に合格。以降、監査法人トーマツに入社し、国際経営コンサルタントとして活躍

○公認会計士、税理士、行政書士

○平成5年7月から同15年10月まで衆議院議員を3期10年務める。同14年1月から同15年9月まで総務副大臣、同27年10月から同28年8月まで復興副大臣

○現在総務委員長、東日本大震災復興特別委員、資源エネルギーに関する調査会委員○党中央幹事、党東北方面幹事長、党福島県本部代表、党北海道本部顧問

○著書『北日本新エネ社会構想』『福島再エネ100%イノベーション』『新・行財政構造改革工程表』『日本の食卓を守る食料安全保障政策』『元気アップ若松!』ほか

(2019年12月10日現在・参議院HPを基に加筆)


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