「与党圧勝」「自公で300議席超え」との報道が相次いでいる中で、与党の一角である公明党も善戦しているのかといえばそうではない。希望の党の失墜ぶりが報道されているが、実は公明党も苦戦しているのだ。目標は「35議席(前回の獲得議席数)に上積み」だが、定数が10議席減少の影響もあって、大きく後退するとみられている。もっとも苦戦しているのが北海道10区の稲津久氏。山口那津男代表が10月10日の公示日に、第一声の場所として選んだのが北海道。(記事より)
稲津久のプロフィール
稲津久衆議院議員(北海道10区・公明党)衆議院のHPより
北海道第10区から立候補、公明党
昭和33年2月北海道芦別市に生まれ。
〇専修大学商学部卒業
○病院事務長、北海道議会議員三期を経て、平成21年衆議院初当選
○青少年問題に関する特別委員長、農林水産大臣政務官、文部科学・総務・議院運営・農林水産委員会等の各理事を歴任。現在、経済産業委員長を務める
○公明党北海道本部代表、中央幹事、地方議会局長
○当選四回(45 46 47 48)
(2020年9月16日現在・衆議院HPを基に加筆)