もくじ
・元自民党
・娘は自民党の鈴木貴子衆議院議員
きのう、維新の執行部は除名処分を鈴木議員に通告しようとしましたが、鈴木氏はその場で離党届を提出。結局、離党届を受理し、処分は行いませんでした。
日本維新の会を離党 鈴木宗男 参院議員
「私が先に離党した以上、『処分はできない』と馬場代表も藤田幹事長も言っておられました。党から離れてしまった人を処分できませんよね」
処分を行わなかった維新執行部の対応について、党の内外からは疑問の声が。
野党関係者
「党として決定したのなら、離党届を突っぱねて、そのまま除名にするべきだった」(記事より)
「国益なくして、私は人権もないと思っております。人権だけ、優先してもですね」5月30日、参議院法務委員会でこう語ったのは日本維新の会の鈴木宗男議員(75)。(記事より)
日本維新の会の鈴木宗男参院議員が5月にJR新宿駅(東京都)前であった街頭演説で、夏の参院選東京選挙区(改選数6)から維新公認で出馬する立候補予定者や維新の名前を挙げ、参院選の投票用紙への記入を呼び掛けていたことが判明した。公職選挙法は、公示前に特定の候補者や政党に投票を呼び掛ける行為を「事前運動」として禁止しているが、鈴木氏は取材に「(発言は)問題ない」と話している。(記事より)
日本維新の会の鈴木宗男参議院議員が10日、公式ブログを新規投稿。「ウクライナのことも大事だが、日本の国益はどうなのかも最重要ではないか」と問いかけた。(記事より)
宗男氏は公式ブログなどで「ロシアの主権侵害を認めるものではない」とした上で、ウクライナや欧米がロシアに対し「挑発と脅し」を繰り返してきたとの持論を展開。欧米側のこれまでの対応を疑問視してきた。
宗男氏の主張に、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使は27日、自身のツイッターに「鈴木宗男は維新の会の恥だ!」と投稿。不快感をあらわにした。(記事より)
もう一人、プーチン大統領について語っていた人物がいる。長年にわたり北方領土問題に携わってきた鈴木宗男参議院議員だ。
「プーチン大統領と何度も対面した経験のある鈴木氏は、1月8日にトークショーで『プーチンさんは日本を理解している人情家』と発言しています。さらに。岸田氏に対して、対面での日露首脳会談を行なうべきだと説いていました。(記事より)
その維新が大阪で唯一劣勢なのが「10区」。立憲民主党の辻元清美副代表の後塵を拝しているため党を挙げて辻元氏に対して全集中の総攻撃を展開中だ。27日は、維新の鈴木宗男参院議員が10区で演説。「私のことを『疑惑の総合デパート』と言った辻元さんを絶対に許さない」「ちょっと頭に虫の湧いた人」と罵詈雑言まで浴びせていた。 もっとも、当の辻元氏は大人の対応。宗男氏の乗った維新の選挙カーが演説中の辻元氏の近くを通り過ぎると、「私は宗男さん、好きですよ。立場上、そうおっしゃっていますが、『しんどい人を助けたい』と、年越し派遣村に一緒に入りましたよね」と返していた。(記事より)
日本維新の会の鈴木宗男参院議員(73)が14日、ブログを更新。三原じゅん子厚生労働副大臣(56)が13日の参院予算委員会で30分の遅刻をしたことにクレームをつけた立憲民主党の石橋通宏野党筆頭理事(55)を一喝した。(中略)宗男氏は「石橋委員の頭はどうなっているのか。もともと小西洋之氏と並び石橋氏も唯我独尊(ゆいがどくそん)のタイプであり、私ともたびたびぶつかったことがあった。田村大臣が出ており、委員会進行に何の支障もないのに、しかも税金の無駄遣いをよく口にする立憲民主党が、1日国会を空転させると約3億円の支出になる。言っていることとやっていることが違っている」と厳しく糾弾。(記事より)
小西氏は「ムネオ節炸裂! 吠える立民・小西氏に『言いたいことがあるなら堂々と言ってこい」』と題した本紙記事を引用する形でツイッターを投稿。
「鈴木氏は予算委での暴言(事実無根の誹謗中傷)の後、目が合ったので睨み付けるとペコペコ頭を下げていた」と記し、いわばメンチを切ったら、謝罪してきたというのだ。
さらに〝小西節〟は止まらない。
「自民党に入りたい一心の売名行為と言われている。鈴木氏は各委員会で狼藉を繰り返しており、予算委でも会議録削除が協議されている」と宗男氏を狼藉者呼ばわり。最後には「相手にする価値もない」と切り捨てた。(記事より)
宗男氏は19日のブログで「国権の最高機関である国会で『嘘でもいいから口頭で質問通告したと言えばいい』と、とんでもないそそのかしを言うのは、国会議員として問題ではないかと質したのである。その事実は音声、動画でしっかり残っている。働き方改革が今言われている時に、無用な質問数や資料請求など時間も考えずに電話したり、要求するのは常軌を逸しているので、あえて触れたのだ」と改めて、小西氏の言動を問題視し、予算委で、取り上げた意義を訴えた。
さらに宗男氏は「小西氏は、ブログ等で書き込みをしているようだが、言いたいことがあるなら堂々と言って来たらいい。私は逃げ隠れしないし、言い訳もしない。事実を述べているだけである」とSNSではなく、直接、対面でのやりとりを要求してみせた。(記事より)
2019年7月の参院選広島選挙区の大規模買収事件で公選法違反罪に問われた元法相の河井克行被告(57)=衆院広島3区=の第42回公判が19日、東京地裁であった。福山市の事務所の責任者だった男性が検察側の証人として出廷し、受け取った60万円の違法性を認めた。日本維新の会の鈴木宗男参院議員からの依頼で陣営に加わったという。
男性は鈴木氏の元秘書で、福山市で会社を経営。河井夫妻との接点はなかったという。法廷での証言によると、参院選前の19年4月に鈴木氏から電話があり、克行被告の妻の案里元参院議員(47)=有罪確定=を支援するよう依頼を受けたため、案里氏の陣営に参加。同市の事務所の責任者となり、当時首相だった安倍晋三氏の秘書と企業などを回り、支援を求めた。(記事より)
19 48 年1月31日北海道足寄町生まれ
昭和45年3月拓殖大学政経学部卒業
在学中から衆議院議員中川一郎先生の秘書を務める、農林水産大臣秘書官、国務大臣科学技術庁長官秘書官。
昭和58年12月衆議院議員初当選(8期)、平成元年6月防衛政務次官(3回)、平成2年12月外務政務次官、平成6年9月衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員長、平成9年9月国務大臣北海道・沖縄開発庁長官、平成10年7月内閣官房副長官、平成11年10月自民党総務局長、平成14年1月衆議院議院運営委員長、平成17年8月地域政党新党大地結成、同代表就任、平成21年9月衆議院外務委員長
○現在外交防衛委員、沖縄及び北方問題に関する特別委員
○衆8回(昭58・61・平2・5・8・12・17・21)
(2019年12月10日現在・参議院HPを基に加筆)