もくじ
・元参議院議員
・元伊達市議会議員
・元保原町議会議員
金子氏は、政治信条として▽立場が弱い人のための政治▽原発ゼロ▽平和憲法の維持―などを掲げ「(新党の)綱領、政策と自分の考えが近かった」と説明。無所属で活動してきた経過を踏まえ「自分の居場所が見つかったと思っている。政策面を含めて幅広く議論していきたい」と述べた。(記事より)
民進党系の衆院会派「無所属の会」の金子恵美衆院議員(福島1区)は2日、希望の党との新党「国民民主党」に参加しないと表明した。民進党を離党した上で無所属で活動する。新党結成の7日までに離党届を提出する。民進党県連の代表代行は辞任する。(記事より)
民進に党籍を置きながら無所属での出馬となった今回の衆院選。「比例復活」の退路を断つことで、陣営には強い連帯感が生まれた。他党の予定者が立候補を取りやめたことで実現した野党共闘も追い風となった。序盤は横一線だったが、草の根の選挙活動で終盤にリードし、相手の猛追を退けた。期間中に一貫して訴えたのは、弱者を生まない社会づくりと原発事故からの心の復興。金子さんは「誰もが居場所と役割のある社会を実現する。福島の真の復興のために、もう一度働かせていただく」と話した。(記事より)