もくじ
・日本会議国会議員懇談会所属
・元ジョイフル代表取締役
自民党の穴見陽一衆院議員(51)が7月8日、都内飲食店にて3時間にわたり、外食産業首脳ら4人と酒を伴う会食を行っていたことが「週刊文春」の取材でわかった。これは東京都の「まん延防止等重点措置(まん防)」が求めている、飲食店等で飲酒する場合は「同一グループ2人以内」「利用者の滞在時間は90分以内」とすること、という条件を逸脱している。(記事より)
穴見氏は、日本肺がん患者連絡会代表の長谷川一男さんが、屋外の喫煙場所について「なるべく吸ってほしくないが、喫煙者にとって吸う場所がないと困るという気持ちも分かる」などと話した際に、やじを飛ばした。高鳥修一衆院厚労委員長は21日、穴見氏を口頭で厳重注意した。(記事より)
ファストフード店などで相次ぐ市販食品への異物混入や、一連の報道などについて、自民党の穴見陽一衆院議員(比例九州)が、交流サイトの「フェイスブック(FB)」で見解を示した。消費者の訴えに対し、「対価目的に異物混入などの事故を偽装する消費者も後を絶たない」「被害請求なのかゆすりたかりなのかよく分からない事例もたくさんある」などと記している。穴見氏は大分市に本社を置くファミリーレストランチェーンの経営者。「(異物混入は)限りなくゼロに近づける努力はできるが、ゼロにすることは不可能」「異物混入自体は決して珍しくない事故で、通常は店頭などで解決している問題。各社ともさほど問題のない対応をしているように感じる」と記載した。(記事より)