もくじ
・第二次岸田内閣で国土交通副大臣に就任
検査の結果、18年10月から19年5月までの141営業日のうち111営業日で、石井議員は約40万円から6200万円の証拠金不足が発生し、追証の差し入れがないにもかかわらず、取引継続あるいは新規取引を行っていたことが判明する。
「本当のところ、追証を猶予したのは国会議員の立場に配慮した特別扱いというよりもカモにしていたからです。社内では、年間4億円弱の営業収益のうち1割は石井さんからの手数料収入だともっぱらの話でした。最終的に、石井さんは多額の手数料を支払ったうえ、800万円近いマイナスのままで取引を強制決済されたのです」(記事より)
イーストベガス推進協議会の「顧問」には、秋田県選出の衆参の国会議員5人(いずれも自民党)、秋田出身で比例東北選出の衆院議員1人(維新の会)の全員が名を連ねています(別項参照)。そして、これらの議員の多くは、国会でカジノ合法化の先頭に立つ「国際観光産業振興議員連盟」(カジノ議連)のメンバーであり、金田勝年氏にいたっては議連副会長も務めています。
所属会派
1964年6月21日、秋田県南秋田郡八郎潟町に生まれる。秋田県立秋田高等学校を経て、早稲田大学第二文学部へ進学。(株)プリンスホテルへ入社。同社に勤務しながらプリンスホテル硬式野球部に在籍し、3年間社会人野球でプレーする。平成2年にドラフト3位で近鉄バファローズへ入団し、以後13年間読売巨人軍、千葉ロッテマリーンズ、横浜ベイスターズに於いてプロ野球選手としてプレーする。現役引退後は日本テレビの野球解説者を務めた後、西武ライオンズ2軍監督に就任し若手選手の育成に励む。
その後、2010年7月の参議院選挙へ出馬し、初当選を果たす
○現在文教科学委員会理事、東日本大震災復興特別委員会理事、自民党組織本部副本部長、党文科部会副部会長
(2019年12月10日現在・参議院HPを基に加筆)