もくじ
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以降の5年で774万円のキックバック(裏金)を受けていたことに対して、戒告1年の処分を受けた
・元石川県議会議員
・パートナーは森元総理の姪
・父親は元北國新聞社長
・元北國新聞記者
・元内閣官房副長官
自民党派閥の裏金問題をめぐり、同党は4日、国会議員ら39人の処分を決定。石川県選出では、党県連会長の宮本周司参院議員が党の役職停止(6カ月)、岡田直樹参院議員が戒告の処分を受けた。能登半島地震の対応のさなかの処分。県内にも波紋が広がる。
政治資金収支報告書などによると、県選出の自民党の国会議員5氏のうち4氏と、国会議員だった馳浩知事が還流を受けていた。
宮本氏は2014年からの9年間で1972万円、岡田氏は18年からの5年間で774万円、佐々木紀氏(衆院議員)が18年からの4年間で184万円、小森卓郎氏(同)が22年に70万円の「裏金」を収支報告書に記載していなかった。(記事より)
山際前経済再生相が事実上更迭。岸田官邸は「辞任ドミノ」を警戒しているが、日刊ゲンダイの調べで“次のクビ”候補が急浮上だ。岡田直樹地方創生相(参院・石川選挙区)が、地元有権者に“買収まがい”の政治資金を配りまくっていたことが分かった。(記事より)
1962年6月9日石川県金沢市生まれ。金沢大学附属高を経て同61年東京大学文学部卒業。東京大学法学部に学士入学し平成元年卒業
○同年北國新聞社に入社し、政治部記者、論説委員等を歴任。
北朝鮮で拉致問題を取材し政治を志した
○14年3月石川県議会補欠選挙当選
○16年7月参議院議員初当選。外交、安全保障に取り組み、自民党新憲法草案の起草にも加わった
○19年から議運理事、国対副委員長としてねじれ国会の正常化に奔走
○20年8月国土交通大臣政務官。ソマリア沖海賊対策や整備新幹線推進に注力
○22年7月再選
○23年10月国土交通委員長。東日本大震災の復旧・復興に当たる
○24年10月議運筆頭理事
○25年10月から参院自民党国対委員長代理。党整備新幹線等鉄道調査会幹事長も務める
○27年10月財務副大臣
○28年7月3選
○同年8月党幹事長代理
○29年8月参院自民党幹事長代行
○令和元年9月内閣官房副長官
(2019年12月10日現在・参議院HPを基に加筆)