もくじ
・創価大学卒業
・公認会計士
雨上がりの曇天の中、鮮やかなサーモンピンクのスーツで登場した竹谷氏は、国の特別会計の積立金減額や、地方自治財政の「見える化」など、公認会計士としての視点から行財政改革に取り組んだ1期目の実績を強調。「6年前、無名の新人だった私に今の立場を与えてくださったからこそ、実現できた」と支持者に向かって頭を下げると、さらなる「無駄削減」として、食品ロスの解消やフードバンクの支援などを訴えた。
また、「東京では待機児童、介護の問題が深刻」と都市の課題を指摘し、「介護施設の確保、待機児童ゼロに向けて、賃金アップにも取りくんでいきたい」と保育士や介護職員の待遇改善にも言及。「厳しい目線で税金の無駄をなくし、優しい目線で本当に大切なところに使っていく」と力を込めた。(記事より)
本名 菊地 とし子(きくち としこ)
1969年北海道標津町生まれ。
創価大学卒。
公認会計士。
税理士、行政書士。監査法人、コンサルティング会社執行役員を経て、10年東京選挙区から初当選。女性国会議員唯一の公認会計士として特別会計の積立金見直しで年700億円超の税のムダ削減や、国連のSDGsで言及された食品ロス・廃棄を削減し、あわせてフードバンクを支援するための「食品ロス削減推進法」成立を推進
○財務大臣政務官、参院災害対策特別委員長、総務委員長等を歴任
○現在参院法務委員長、党女性局長、党都本部副代表、食品ロス削減及びフードバンク支援を推進する議員連盟事務局長
(2019年12月10日現在・参議院HPを基に加筆)