もくじ
・元那覇市議会議員
22日に投開票された衆院選で、共産党が全国の選挙区で唯一議席を守った沖縄1区の赤嶺政賢氏(69)が、民放テレビの取材に対して自らの公職選挙法違反行為を認め、開き直る発言をしたことが波紋を呼んでいる。選挙となれば無法地帯の如く違反がまかり通るなど「公選法特区」と呼ばれる沖縄にあって、先の衆院選でわけても赤嶺陣営はやりたい放題のようだった。(記事より)
二十五日の衆院予算委員会における私の質問のなかで、わが党が、米英占領軍の撤退をもとめていないととられる間違った発言をしました。国連中心の枠組みの確立が先決問題であって、ただやみくもに撤退を要求しているのではないことを言うつもりでしたが、発言そのものは、明らかに間違ったものになっていました。(記事より)
沖縄県第一区から立候補、日本共産党
1947年12月沖縄県那覇市に生まれ、東京教育大学文学部卒業
○沖縄県八重山高校・八重山商工高校教員、那覇市議会議員三期
○沖縄県高教組支部執行委員、沖縄県知事選挙合同選対副議長、那覇市政革新共闘会議幹事を歴任
○現在、日本共産党幹部会委員・沖縄県委員長
○衆議院安全保障委員、沖縄北方特別委員、憲法審査会委員
○当選八回(42 43 44 45 46 47 48 49)
(2022年3月現在・衆議院HPを基に加筆)