もくじ
・社会大衆党委員長
・憲法学者
私は小学校5年生だった1964年に日本国憲法を知り、これがあれば沖縄は救われると思った。前文と9条を読み、これが沖縄を救うツールになると思った。その衝撃が憲法学者を志した理由だ。(記事より)
高良氏は声明で、「武力行使に抗議することは当然で、その点に異論を挟む余地はない」とした一方で、非難決議に「ウクライナと共に」とある点に対し、「平和憲法を持つ日本が、欧米とは違う立場で、独自にロシア、ウクライナに平和的解決を求める積極的な外交を行うべきだ」と異論を唱えた。(記事より)
夏の参院選で、社大党(大城一馬委員長)は9日、オール沖縄会議共同代表で、琉球大学法科大学院教授の高良鉄美氏(65)に沖縄選挙区から立候補するよう正式に要請した。高良氏は「要請を重く受け止め、検討したい」と述べた。(記事より)
所属会派
1954年1月15日沖縄県那覇市生まれ。
那覇市立松川小学校、那覇市立真和志中学校、琉球政府立那覇高校、九州大学法学部を卒業。九州大学大学院博士課程単位取得満期退学。
1988年琉球大学法文学部助教授、バージニア大学ロースクール客員研究員を経て、1995年琉球大学法文学部教授、2004年琉球大学法科大学院教授、2007年琉球大学法科大学院院長、2019年琉球大学名誉教授。
オール沖縄会議顧問。
2019年参議院議員選挙において沖縄県選挙区から初当選
○現在法務委員会委員、憲法審査会委員、沖縄の風幹事長
○著書「沖縄から見た平和憲法―万人(うまんちゅ)が主役」ほか
(2019年12月10日現在・参議院HPを基に加筆)