もくじ
・元内閣総理大臣補佐官(野田内閣)
・早稲田大学雄弁会出身
・元東京都議会議員
・浪人中の2017年の希望の党結党の際、小池百合子東京都知事の「排除リスト」に入っていたため、立憲民主党公認候補として選挙戦を戦い比例復活で当選。
ただ、立憲民主党が災害への危機感を持っていたのか、疑問を感じる事実がある。何と、「赤坂自民亭」と同じ日に、同党の手塚仁雄(よしお)衆院議員(51)=比例東京=が、東京・永田町の憲政記念館で「手塚よしお政治活動25周年感謝の集い」というパーティーを開いていたのだ。(記事より)
まず「バカ補佐官」と呼び捨てにされているのは手塚仁雄(よしお)代議士、45歳。手塚は野党と官邸の間に立って野田佳彦総理の意思を伝え、意思疎通をはかる重要な立場にいる。野田総理を利用して自分の選挙を有利にしようとしていると批判されているが、それはともかく、多忙を極めているはずの手塚が、実は政策秘書まで使ってヤフーオークションの競売に熱心なのだというのだ。ハンドルネームには息子の名前を使い、IDに含まれる数字は「440」(よしお)。昨年(2011年)6月から約240日間に取り引された件数は最低でも241回。土日もなく取引に励んでいる。
出品している品は「マーク&ロナ 新品スカルポロシャツ」「グッチ ナイロン製ミニリュック」「フェラガモ ビジネスバック」「越乃寒梅 大吟醸 超特選」など幅広い。競り落とした品はミニカーが多いようだが、9万400円で「クロムハーツのブレスレット」、26万9800円で「ボッテガ・ヴェネタ メンズバッグ」。ヤクオクに出品する品には必ず写真が添付されるが、いくつかの品は議員会館の部屋で撮ったと思われる。また、ある人が商品を落札したら、「国会内」と書かれた切手が貼られたうえ、振込先の名義がテヅカヨシオで、送り主は彼の秘書だった。手塚の怪しい経歴も書いてあるが省く。(記事より)