もくじ
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以降の5年で368万円のキックバック(裏金)を受けていた。
・税理士、公認会計士
・父は農林水産大臣や環境大臣を歴任した若林正俊元自由民主党両院議員総会長。
・2016年の参議院選挙で杉尾俊哉氏に敗れ、2021年の衆議院選挙で長野1区で当選し国会議員に返り咲き。
自民党の派閥が政治資金パーティー収入の一部を裏金化したとされる事件をめぐり、清和政策研究会(安倍派)所属の若林健太衆院議員(長野1区)は20日、2022年までの5年間にパーティー券の販売額のうち計368万円を派閥に納めず、「プールして事務所経費に使っていた」と明らかにした。これらの「中抜き」した収入は政治資金収支報告書に記載していなかった。(記事より)
このうち長野県は、衆議院議員3人でNHKは議員本人や事務所を取材しました。
衆議院長野1区の若林健太議員は、去年の衆議院選挙の際に、旧統一教会の関係者からボランティア支援を受けていたほか、長野市でのイベントに出席して、あいさつをしていたと報告しています。
若林議員は、去年の衆議院選挙で旧統一教会の関係者からボランティア支援を受けたことについて、「街頭演説に自主的に参加してきただけで、教会側による動員はなかったと思う。選挙スタッフとして組織的に応援を受けたこともない」と述べました。
その上で、今後はイベントなどに誘われても出席しないという考えを示しました。(記事より)
長野県第1区から立候補、自由民主党
1964年1月生まれ、慶応義塾大学経済学部卒業、早稲田大学大学院公共経営研究科修士課程修了
○税理士、公認会計士、監査法人中央会計事務所勤務、中央青山監査法人代表社員長野事務所長、長野青年会議所理事長、日本青年会議所長野ブロック協議会会長、農林水産大臣秘書官
○参議院議員、外務大臣政務官、自民党副幹事長、参議院法務委員会筆頭理事、参議院自民党国会対策副委員長、参議院財政金融委員会筆頭理事、自民党財務金融部会長代理、参議院農林水産委員長
○自民党長野県第一選挙区支部長
○著書「国会議員が解説する公会計マネジメント入門」
○当選一回(49)参一回(22)
(2022年3月現在・衆議院HPを基に加筆)