もくじ
・元滋賀県知事
国民民主党の前原誠司氏ら衆参4人の国会議員が30日、同党に離党届を提出し、新党「教育無償化を実現する会」を結成すると発表した。
会見した前原氏によると離党届は受理されてはいない。前原氏は「国民民主党はトリガー条項というワンイシューで自公と協力しようとしている。政策で政権交代可能な野党を結集するのがわれわれの責務だ」と強調した。新党メンバーは前原代表のほか嘉田由紀子副代表、徳永久志幹事長、斎藤アレックス政務調査会長、鈴木敦国会対策委員長。(記事より)
国民民主党は7日の両院議員総会で、嘉田由紀子参院議員(滋賀選挙区)の入党を承認した。嘉田氏は記者会見し、「子育てや流域治水、環境問題に取り組みたい」と意気込みを語った。原発に依存しない社会を目指す「卒原発」の主張は維持するとした。(記事より)
前滋賀県知事の嘉田由紀子参院議員(無所属、滋賀選挙区)が四月、親権を巡るオンラインの集会で、県内にある家庭内暴力(DV)被害者らの一時保護施設(シェルター)の所在地の特定につながる情報を明かしていたことが、関係者への取材で分かった。(記事より)
所属会派
1950年5月18日、埼玉県本庄市の養蚕農家生まれ。熊谷女子高校卒、京都大学農学部卒、京都大学大学院博士後期課程修了、米ウィスコンシン大学大学院修士課程修了、京都大学農学博士。京大探検部員としてアフリカ調査で水と環境の価値発見。日本では滋賀の歴史・琵琶湖の美しさに感動、琵琶湖研究開始。仕事と子育ての両立に奮闘しながら滋賀県職員として琵琶湖博物館の創設に携わった。京都精華大学教授を経て2006年公共事業を見直し人に投資する「もったいない政策」で滋賀県知事に初当選。2010年過去最多得票で再選。出生率向上や高齢者の寿命日本一、ダムだけに頼らない流域治水政策を実現。2014年勇退、びわこ成蹊スポーツ大学学長。編著書は『命をつなぐ政治を求めて』『環境社会学』など多数。元環境社会学会会長。世界各国でのフィールドワーク研究に基づく比較社会学的観点から政策を提案。2019年滋賀県選挙区より初当選
(2022年11月30日現在・参議院HPを基に加筆)