もくじ
・元御殿場市長
自民党の若林洋平参院議員(静岡選挙区)が22日までに、X(旧ツイッター)で、在日クルド人への敵意をあらわにした差別的投稿を引用し「日本人の国なので、日本の文化・しきたりを理解できない外国の方は母国にお帰りください」などと書き込んだ。ネットでは、埼玉県南部で暮らすクルド人の排除を叫ぶヘイトスピーチが急増中。若林氏は、こうした動きを背景に憎悪をあおった形だ。(記事より)
自民党の若林議員は、7月10日に行われた参議院静岡選挙区で初当選しましたが、選挙期間中に、投票を依頼する電話かけを旧統一教会のメンバーに手伝ってもらうなどの支援を受けていたことが自民党関係者への取材でわかりました。
メンバーは、自民党静岡県連から各支部などに提供された支援者名簿記載の番号に電話をかけて若林議員への投票を呼びかけ、活動はボランティアで無報酬だったということです。
さらに、若林議員は、選挙期間中の6月26日には、自民党の佐地茂人県議会議員の案内で、静岡市内にある旧統一教会の静岡支部を訪れ、選挙の激励会に参加していました。(記事より)
自民党の若林洋平氏(参院静岡選挙区)は15日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る共同通信のアンケートを巡り、浜松市で開催された今年3月の関係団体の会合に出席していたとして、友好・関連団体の会合に出席したことが「ない」とした当初の回答を訂正した。静岡新聞の取材に対し「主催が関係団体だと認識していなかった」と事務所を通じて答えた。(記事より)
所属会派
1971年12月24日茨城県水戸市生まれ。
茨城県立緑岡高校、埼玉大学理学部化学科卒業。平成9年大正製薬株式会社医薬部勤務。平成13年より社団法人有隣厚生会富士病院に勤務し、富士病院、医療法人駿東育愛会駿東共立産婦人科医院、社団法人有隣厚生会富士小山病院で事務長を務める。平成18年御殿場青年会議所青年育成委員会委員長及び副理事長を務め、平成21年2月、37歳で静岡県の御殿場市長に初当選。4期当選を果たした後、令和3年自由民主党静岡県参議院選挙区第2支部長に就任。令和4年7月に参議院議員に初当選
(2022年11月30日現在・参議院HPを基に加筆)