もくじ
・民主党→みんなの党→維新の党→大阪維新の会→日本維新の会
日本維新の会の杉本和巳衆院議員(61)(比例東海)の資金管理団体「中部政治経済会議」が昨年、ほら貝の購入に約4万円、宗教法人の会費に約3万円を政治資金から支出していたことが、愛知県選挙管理委員会が先月公表した政治資金収支報告書で明らかになった。
ほら貝は昨年11月、京都府福知山市の店から4万3230円で購入。会費3万3100円は昨年10月、名古屋市の宗教法人に支出されていた。(記事より)
民主党に離党届を提出した杉本和巳衆院議員(愛知10区)は五日、地元の一宮市役所で記者会見し、週明けの十日にも、みんなの党への入党を申請する意向を明らかにした。
杉本さんは、みんなの党を選んだ理由を「国政選挙を二回経ていて、政策立案能力がある。指導いただける方が多い」と説明。ただ、民主からの離党では「減税日本や日本維新の会入りも考えた」とも打ち明けた。
その上で「第三極の政党が力を合わせ、古い体質と戦う必要がある」と語った。
次期衆院選で、選挙区を替えることには「尾張の地で骨を埋める覚悟。みんなの党に(選挙区を替えるよう)言われることはあり得ない」と否定した。(記事より)