もくじ
沖縄返還時の日米密約をスクープし、昭和47年の外務省機密漏洩(ろうえい)事件で有罪が確定した元毎日新聞記者の西山太吉氏(享年91)の生前を振り返ったNHKのネット記事について、自民党の有村治子参院議員がX(旧ツイッター)で問題視している。西山氏を巡っては、同省の女性事務官と男女関係を持った上で機密文書を漏洩させたとして、東京高裁が「正当な取材活動の範囲を逸脱する」と断じた経緯もある。有村氏は「職業倫理に背くスキャンダルを敢えて触れないなら、視聴者に対して、極めて不誠実」とNHKを批判する。(記事より)
有村議員が有権者セクハラの実態を赤裸々に語りました。このような実態はなかなか出てこないので貴重ですね。「当落線上の選挙で切羽詰まった候補者ほど、『今、この1票を無駄にできない』と我慢してしまう現実があります。有権者あっての政治家です。しかし、現在の日本には『候補者には何をしても許される』という風土が少なからずある」
・映画「YASUKUNI」では、一部のシーンのカットを主張。
近江兄弟社高校を経て、ICU国際基督教大学教養学部卒業。
米国SIT大学院修士課程修了後、日本マクドナルド(株)本社人事本部能力開発促進部に入社。
社会人大学院生として、青山学院大学大学院博士課程に在籍中の平成13年、参議院議員選挙比例代表(全国区)にて初当選。平成17年~18年、文部科学大臣政務官。
平成20年~21年参議院環境委員長。
平成26年~27年、国務大臣(女性活躍・行政改革・国家公務員制度担当・規制改革・少子化対策・男女共同参画担当)。
しっかりとした国家観と、地に足のついた生活観を併せ持って、命の重み・家族の絆・国家の尊厳を守ることを志す。ホームページにて、国会内外の活動の様子を報告している。
(201年11月28日現在・参議院のHPより)