もくじ
・典型的な渡り鳥議員(みんなの党→次世代の党→日本の心を大切にする党→自民党)
・自著「日本国憲法「改定」―国民が考える国のかたち」の第2章「第2章 憲法「改定」の目的と国のかたちを考える(そもそも国にとって憲法とはどういう意味を持つものか;実は素晴らしかった大日本帝国憲法 ほか)」
・元NHK記者
一方、自民党から、一部保守派議員らが採決を退席した。青山繁晴議員、和田政宗議員のほか、山東昭子前参院議長も採決に加わらず、採決が終わった後、本会議場に戻った。(中略)自民党が維新、国民民主党の案を事実上丸のみした与党修正案では、2021年に超党派の実務者で合意した「性自認」の表現が、英語の「ジェンダーアイデンティティ」に替えられた。また、「差別は許されない」の表現は、与党案の段階で「不当な差別はあってはならない」に、変更された。(記事より)
・2018年3月の参院予算委員会で発言。「太田理財局長は民主党政権時代の野田総理の秘書官も務めている。増税派だからアベノミクスを潰すために、安倍政権を貶めるために意図的にヘンな答弁をしているのではないか」
・「安倍総理の『私や妻が国有地払い下げに関わっていたのであれば総理大臣も国会議員もやめる』という発言について、この発言があったから財務省の官僚が忖度して書き換えをやった、不用意だったと言っている人や一部のメディアがありますけれども、これはとてもおかしな話でありまして、やましいことがあれば国会議員をやめるという決意はですね、これ政治家としてみなが肝に命じておかなくてはならないことでありまして、これだけの気概をもった政治家がどれだけいるでしょうか。」(2018年国会での発言・「もはやヤバさしかない…青山繁晴、和田政宗の自民党ネトウヨタッグ“トンデモ質問”を苦笑しながら誌上再録」から引用)
・「日本記者クラブでの党首討論。一部の質問者はジャーナリストとして大丈夫かと疑問を感じた。本来は厳しい質問で詰将棋をしていくのだが朝日や毎日の質問者は自分の主張に基づきやりこめようという質問の仕方」(ツイッター・2017年)
・「安倍総理が柏駅前で街頭演説。菅野完氏がメルマガで集結を呼び掛けたこともあり、大声を張り上げ批判している人達がいたが10人程度。それにしても、ごく一部しかいない批判的な人達を、TBSはなぜ至近距離で撮っているのだろうか?我々は批判の声にも真摯に向き合い、やるべき政策を実行し続けます」(ツイッター・2017年)
・「もうNHKはメディアとして死んでいるというのが、昨年からの第二次大戦に関するNHKスペシャルの流れ。独自の検証もせずソ連側の主張や米軍の『戦犯』裁判の資料を一方的に肯定。もう私もNHKは擁護しない。NHKは何にも左右されず事実に基づく報道を行うとしての受信料徴収の根拠を失っているのではないか」(ツイッター・2018年)
自由民主党
1974年10月14日、東京都杉並区に生まれる。
慶應義塾志木高校を経て、1997年3月慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
同年、日本放送協会(NHK)入局。アナウンサー職。新潟中越地震、中越沖地震、十勝沖地震などの取材を通じ、防災・復興政策を専門とし、様々なニュースレポートや番組を制作。東日本大震災では、発災当日より現地で取材・放送にあたる。防災士。宮城県防災指導員。仙台青年会議所特別会員。仙台三田会幹事。
2013年3月NHK退職。
同年7月参議院議員に初当選。みんなの党青年局長。
みんなの党解党後、次世代の党入党。
次世代の党幹事長・政調会長を歴任