もくじ
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以降の5年で118万円のキックバック(裏金)をもらっていた
・林芳正元参議院議員が山口3区に立候補し参議院議員を辞職したことに伴い、参議院山口県選挙区から立候補し当選
自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、北村経夫参院議員(山口選挙区)は21日、山口市内で報道陣の取材に、自らの政治資金収支報告書に「全て記載されていて問題はなかったと思っている」との認識を改めて示した。所属する清和政策研究会(安倍派)からパーティー券販売ノルマを上回った金額が還付(キックバック)されていたかについては、この日も明言しなかった。(記事より)
自民党の北村経夫参議院議員はコメントを発表し「私の政治信条や活動に共鳴し、応援していただいたみなさまの中に『国際勝共連合』という政治団体の方がいたことは確認している」として、旧統一教会の創設者が設立した団体の関係者から支援を受けたことがあると明らかにしました。
そのうえで「2013年の参議院選挙で私の選挙事務所に旧統一教会の方が応援に来ていたという一部報道もあるが、私は、お会いしていない。事務所としてもどういう方が応援していたかすべてを把握するのは現実的に不可能だった」としています。(記事より)
参院山口選挙区補欠選挙に自民党公認で立候補した北村経夫氏は7日、公選法の規定により参院議員を自動失職した。令和元年参院選の自民党の比例代表名簿で次点だった比嘉奈津美氏が近く繰り上げ当選する見通し(記事より)
自民党山口県連は23日、林芳正氏の辞職に伴う参院山口選挙区補欠選挙(10月7日告示、24日投開票)に、同党の北村経夫参院議員(66)=比例区=を擁立することを決め、党本部に申請した。(中略) 自民県連は3~12日に公募を実施し、県内外から4人の応募があったという。県連幹部らによる書類選考を経て、23日の面接には北村氏のみが参加した。県連の友田有幹事長は選考理由について「現職で、すでに実績もある」と話した。(記事より)
自民党の林芳正元文部科学相の衆院くら替え出馬に伴う参院山口選挙区補欠選挙を巡り、同党参院議員で山口県出身の北村経夫元経済産業政務官(66=比例代表)の擁立論が浮上した。複数の党関係者が16日明らかにした。(記事より)
1955年1月日山口県田布施町に生まれる。
中央大学卒業、ペンシルベニア大学大学院国際関係論学科修士課程修了。
産経新聞社入社、政治部長、論説委員、編集長、秘書室長、執行役員(九州・山口本部長)を歴任。
2013年第23回参議院議員選挙に比例代表として立候補し、初当選
○外交防衛委員会理事、自民党中央政治大学院副学院長、予算委員会委員などを歴任
○前経済産業大臣政務官
○現在自民党副幹事長、自民党国防部会副部会長、北朝鮮拉致問題特別委員会筆頭理事、経済産業委員会、憲法審査会の各委員
○著書「橋本龍太郎 孤独な戦い」(並木書房、共著)「誇り高き国へ」(ポプラ社)
(2016(平成28年)11月28日現在・参議院のHPより)