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6月24日の参院本会議では、野党が提出した安倍晋三首相の問責決議案への反対討論に立ち以下のように述べた。
「野党の皆さん、年金を政争の具にしないでいただきたい。(中略)猛省を促します」
「(民主党政権の3年間は)はっきり言って、無為無策だった」
「民主党政権時代はどうだったか。(中略)まさに悪夢だったのであります」
「民主党政権の負の遺産の尻ぬぐいをしてきた安倍総理に、感謝こそすれ、問責決議案を提出するなど、全くの常識外れ。愚か者の所業とのそしりは免れません。恥を知りなさい」。
2015年3月16日の参議院予算員会で三原じゅん子参院議員が行った質問のなかで、「八紘一宇(はっこういちう)は大切にしてきた価値観」と発言した。「八紘一宇」という言葉は、戦前には日本軍のアジア侵略を正当化するためのスローガンとして用いられた。1940年8月、第二次近衛文麿内閣が基本国策要綱で大東亜新秩序の建設をうたった際、「皇国の国是は八紘を一宇とする肇国(ちょうこく)の大精神に基」づくと述べた。(一部本文から引用)
本名 中根 順子(なかね じゅんこ)
1964年9月13日東京都板橋区生まれ。
明治大学付属中野高等学校中退、元女優。
平成22年7月参議院全国比例区にて初当選。
参議院厚生労働委員長、厚生労働委員会理事、予算委員会理事、環境委員会理事、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会理事、自由民主党女性局長、参議院自由民主党国会対策副委員長、参議院自由民主党副幹事長、自由民主党厚生労働部会副部会長、経済産業部会副部会長、内閣部会部会長代理、自由民主党神奈川県参議院選挙区第4支部長、自由民主党神奈川県支部連合会女性局長、自由民主党川崎市支部連合会常任顧問、自民党どうぶつ愛護議員連盟事務局長、自由民主党オートバイ議員連盟事務局長、自由民主党モータースポーツ振興議員連盟事務局長、2016年7月参議院神奈川選挙区にて当選
(2016年11月28日現在・参議院HPを基に加筆)