もくじ
・2017年の衆議院総選挙では、比例南関東ブロック単独第32位で立候補し当選。小選挙区の議員の多くが小選挙区か比例復活で当選したため
・元通商産業省(現・経済産業省)官僚
上野厚生労働政務官が、東京都内の人材派遣会社が在留資格を申請した外国人について、上野氏側が法務省に問い合わせるなどし、見返りに金銭を求めたと週刊文春が報じた。
週刊文春で口利き疑惑が報じられてから疑惑については否定した状態のまま、説明責任を果たさないまま辞任した。その後、釈明会見を開いたが、内閣改造の日であり、自民党の三役の発表の時に行ったため、批判を受けた。
上野氏が北関東ブロックで立候補していた時、同じ選挙区で同じ自民党から議員になっていた中曽根康弘議員ポスターの上に自分のポスターを貼るように、秘書に支持をしていたことが発覚した。
上野 宏史(うえの ひろし)
比例代表(南関東)選出、自由民主党・無所属の会
1971年2月23日生
○1994年3月東京大学卒業、2003年6月ハーバード大学大学院(ケネディスクール)卒業(行政学修士)
○1994年4月通商産業省入省。中小企業庁課長補佐として、中小企業対策、商店街振興策の企画立案、法案作成などを担当。機械情報産業局自動車課課長補佐として、自動車関連産業の振興、自動車リサイクル法案作成などを担当。大臣官房総務課課長補佐として、省内の国会関係の業務全体のとりまとめを担当
○2010年6月経済産業省退官
○2010年7月参議院議員当選
○2012年12月衆議院議員当選
○衆議院厚生労働委員会理事
○国土審議会委員
○当選2回(46 48)参1回(22)
(2019年8月28日現在・衆議院HPを基に加筆)