もくじ
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以降の5年で196万円のキックバック(裏金)を受けていた。
・弁護士
・安倍派の政治資金パーティーのパー券収入から2018年以降で196万円のキックバック(裏金)を受けていた。
(21年96万円、22年100万円)
自民党幹事長代理を務める稲田朋美衆院議員(福井1区)が2020~22年、自らが代表を務める「自民党福井県第1選挙区支部」に計202万円を寄付し、所得税の一部を控除されていたことが5月28日、分かった。寄付の原資は、同党安倍派の政治資金パーティー裏金事件で派閥から受けた還流分ではないとした。(記事より)
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、同党安倍派(清和政策研究会)の稲田朋美事務総長代理(衆院福井1区)が、販売ノルマを超え派閥から還流された分の政治資金収支報告書への不記載額が2018~22年の5年間に計82万円あり、派閥に納めない「中抜き」の形で事務所の口座に残っていた未精算金も114万円あることが1月19日分かった。(記事より)
実は稲田議員は‘10年4月、統一教会の関連団体『世界平和女性連合』のイベント『春のつどい』に参加。その件について公式サイトの『活動報告』ページに掲載していたにもかかわらず、いつの間にか、その記述がなくなっていることが指摘されていた。
防衛省は28日午前、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報を陸上自衛隊が廃棄したとしながら保管していた問題で、特別防衛監察の結果を公表した。日報の情報公開請求に対し、陸自の中央即応集団司令部の幹部が当初から意図的な隠蔽を指示したことが判明。稲田朋美防衛相にデータ保管に関する報告があった可能性を認める一方、非公表方針を了承した事実はないと結論付けた。(記事より)
稲田朋美防衛相は14日の衆院本会議で、学校法人「森友学園」(大阪市)が大阪地裁に起こした2004年12月の民事裁判に原告側の代理人弁護士として出廷していた事実を認めた。民進党の風間直樹氏は学園の理事長退任を表明した籠池泰典氏と夫人が07年にそれぞれ稲田氏側に個人献金をしていたと指摘。稲田氏は07年に大阪で開いた政治資金パーティーについても「籠池夫妻が来ていた記憶がある。パーティー券を買ったと推測する」と説明。衆院本会議では、弁護士の夫が04~09年、籠池氏と顧問契約を締結していたほか、学園の訴訟の第1回口頭弁論に関し「(弁護士の)夫の代わりに出廷したと確認できた」と述べた。(記事より抜粋)
オーイングは森山氏が筆頭株主とされ、2018年5月、金沢国税局の税務調査があったころまで森山氏は役員だった。アイビックスの吉田敏貢会長はオーイングの役員にも名を連ねている。稲田氏が代表を務める「自民党福井県第一選挙区支部」の政治資金収支報告書によると、オーイングは2011~13年にそれぞれ12万円を献金。アイビックスは、11~13年は毎年36万円、14~16年は毎年12万円、17年は42万円を献金。11年には、稲田氏の後援会長を務めていた、アイビックスの吉田会長個人が50万円を献金している。(記事より抜粋)
福井県第1区選出、自由民主党・無所属の会
1959年2月20日福井県越前市に生まれ、早稲田大学法学部卒業
○弁護士
○伝統と創造の会会長
○防衛大臣、内閣府特命担当相、行政改革・公務員制度改革担当相、クールジャパン担当相、再チャレンジ担当相を歴任
○自由民主党政務調査会長、福井県第一選挙区支部長
○当選5回(44 45 46 47 48)
(2019年7月2日現在・衆議院HPを基に加筆)