もくじ
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以降の5年で369万円のキックバック(裏金)を受けていた。
・長野県生まれ
・親学推進議員連盟
・2022年に統一教会との関りを自民党が点検した際、統一教会関連団体の会合で本人が講演していたことが公表された。
自民党派閥の政治資金パーティー事件を受けて、清和政策研究会(安倍派)に所属していた義家弘介衆院議員(比例南関東)は1月31日、自身が代表を務める自由民主党神奈川県第十六選挙区支部の政治資金収支報告書を訂正した。2020~22年の3年分に、安倍派からの寄付計363万円を加えた。(記事より)
加計学園の獣医学部新設計画を巡る内部文書について、ヤンキー先生こと義家弘介文部科学副大臣が「職員が内部告発した場合、国家公務員法(守秘義務)違反に問われる可能性がある」と述べたことで、大きな反発を買っている。これには、法解釈の専門家からも「違反に該当しない」「告発者への圧力だ」とする反論が噴出、世間からも「すっかり政権の犬になってしまった」と落胆の声も多い。(記事より)
義家文部科学副大臣(当時)はの衆院内閣委員会で、幼稚園など教育現場の毎日の朝礼で子供たちが教育勅語を朗読することについて「教育基本法に反しない限りは問題のない行為」と答弁した。(記事より)
「組み体操はかけがえのない教育活動で、悪いことではない。それを文科省が規制するのは違う」
これは1月29日付けの東京新聞が行った義家弘介文科副大臣への取材での発言だ。組体操による事故は近年増加しており、2013年には8000件以上の事故が発生。昨年も大阪府八尾市の中学校で6人の重軽傷者を出し、千葉県松戸市では小学6年の男児が開頭手術を受けるほどの事故が起こっている。しかし、義家副大臣はこのように組体操を“肯定”したのだ。
「危ないのは組み体操だけではない。何件だから危ない、と線引きすることには慎重な対応が必要」
「事故が起こって問題になったからと上から目線でずばっと何段と切るのは、指導上は不幸なこと」
「事故が起きているのは組み体操だけでない。柔道、剣道などあらゆるところに規制を出さなければいけなくなり不健全」(記事より)
ヤンキー先生こと、神奈川16区選出の自民党衆院議員で、文部科学政務官の義家弘介氏(41)の怒りが思わぬ波紋を広げている。
選挙区内の成人式に出席した際、比例復活した民主党議員の後に紹介された義家氏は「民意、民主主義の否定だ」と抗議した。ところが、この行為を巡って「(人として)器がちいせー」「小物臭がする」といったコメントがネット上に相次いでいるのだ。(記事より)
神奈川県第16区選出、自由民主党・無所属の会
法務副大臣
1971年3月生まれ。平成7年明治学院大学法学部卒業
○1999年高等学校社会科教諭、2005年横浜市教育委員会教育委員、2006年内閣官房教育再生会議担当室長、2007年参議院議員選挙当選。
2012年衆議院議員選挙当選
○文部科学大臣政務官、文部科学副大臣
○自由民主党副幹事長、財務金融部会長
○衆議院文部科学委員会理事、地方創生に関する特別委員
○主な著書「不良少年の夢」(光文社)「君はひとりじゃない」(大和出版)「ヤンキー先生の子供がわからない親たちへ」(祥伝社)「ヤンキー先生の教育改革」(幻冬舎)等
○当選3 回(46 47 48)参1 回(21)
(2019年9月13日現在・衆議院HPを基に加筆)