もくじ
・父親は石原慎太郎元東京都知事
新事務所は大手不動産会社が手掛ける高級マンションの一室。部屋の所有者が、アネモスだ。法人登記簿によれば、同社の代表取締役は石原氏の妻・里紗氏。アネモスは昨年7月29日、「推定価格5000万円」(地元不動産業者)とされるこの物件を購入していた。
他方、第8選挙区支部は昨年8月24日に「敷金」として50万円、9月23日以降は「事務所賃借料」として月18万9750円をアネモスに支出している。(記事より)
岸田文雄首相から内閣参与に抜擢された石原伸晃元自民党幹事長がコロナ禍で収入の総額が減っていないにもかかわらず、雇用調整助成金・緊急雇用安定助成金を受給していたことがAERAdot.の取材でわかった。(記事より)
自民党の石原伸晃元幹事長(63)が22日、新型コロナウイルスに感染したことが判明し、即日入院した。持病があるためだが、永田町やネット上では感染判明前の行動と合わせて「特別待遇」「上級国民」と怒りの声が上がっている。
石原氏は21日にPCR検査を受け、この日、陽性が判明。発熱やせきなどの症状はなく、いわゆる〝無症状感染〟だが、不整脈などの持病があるため、大事をとって、即日入院したという。
石原氏は18日開会の国会の本会議に登院し、21日には自身が率いる「近未来政治研究会」の派閥総会に出席し、あいさつしていた。さらに同派閥に所属している野田毅元国家公安委員長(79)、坂本哲志一億総活躍担当相(70)らと昼食をとっていた。(記事より)
立憲民主党の小川淳也衆院議員は25日の衆院予算委員会で、新型コロナウイルスに感染し、入院した自民党の石原伸晃元幹事長に発熱やせきなどの症状がないことに関して、国民の間に疑念の声が出ていると紹介した。「症状がある人が入院できないのに何で無症状で即、入院できるんだという声もある」と語った。(記事より)
「1階には30~40人ほどが入れる大広間、2階にもいくつか個室があって、南部さんは用途に応じて使い分けていました。毎週のようにパーティーが開かれ、そこに業界を問わず著名人が集まってくる。専門のシェフが常駐していて、客はフレンチのフルコースや本格的な割烹料理に舌鼓を打つわけです。プロのミュージシャンがグランドピアノを弾いたり、オペラ歌手を招く音楽会もありました。他にも、美肌効果やリラックス作用があるという酵素風呂まで備えています」
加えて、饗宴に華を添えたのは接待を担当する南部代表の美人秘書軍団。
「祇園の芸者出身という女将がホステス役の秘書たちを束ねていました。彼女たちは南部さんの眼鏡にかなったスタイル抜群の美人揃いで、仁風林の“喜び組”といったところ。ASKAさんが入れあげたのも無理はないですよ」(同)
まさに酒池肉林、この世の楽園といった風情である。
ここで接待を受けていた名だたる政治家は、本誌(「週刊新潮」)が把握できただけでもこれだけの数にのぼる(掲載の表)。(記事より)
石原伸晃環境相は東京電力福島第一原発事故の除染で出た汚染土などを保管する中間貯蔵施設の建設をめぐり、
「最後は金目でしょ」とした発言
「そういうものに変えていけば…。『ナマポ』。古舘さんもご存じだとは思いますけども。『ゲットしちゃった』『簡単よ』『どこどこへ行けば簡単にもらえるわよ』。こういうことを、是正することを私はできると思う」(記事本文より・2012年9月11日報道ステーション内での発言)「ナマポ」というのは生活保護のこと。
「一言だけ言わせていただくと、私はね、尊厳死協会に入ろうと思っているんです。尊厳死協会に。やっぱりターミナルケア。これからどうするのか。日本だけです。私誤解を招いたんです、この発言で。私はやっぱり生きる尊厳。そういうものをですね、いったいどこに置くのか。こういうことも考えていく、そこに色々な答えがあるんじゃないでしょうか」(同じく2012年9月11日の報道ステーション内での社会保障に関する発言。)
石原氏の発言からは、社会保障と尊厳死にどのような関係があるか分かりにくい。なお、尊厳死はQOL(生命の質)と関連づけて議論されることが一般的で、社会保障政策の文脈で登場することは珍しい。(記事より)
出演した「朝ズバ!」(TBS系)福島第1原発のことを、「福島第1サティアン」と発言。
「それ(表土)をどっかに運ぶ、運ぶところは私は、『福島原発の第1サティアン』というところしかないと思います」(番組内での発言)
「あれだけ大きな事故があったので、(『反原発』の動きが)集団ヒステリー状態になるのは心情としては分かる」(6月14日)
BS朝日の番組で腹部にチューブを入れて胃に流動食などを送る胃瘻(いろう)について「(映画の)エイリアンが人間を食べて生きているみたいだ」と発言した
東京都第8 区選出、自由民主党・無所属の会
1957年4 月19日生れ、慶大文卒
○1981年日本テレビ入社、政治部記者
○平成2年衆議院初当選
○自民党財政部会長、税制調査会副会長、総務、金融・道路調査会長、行革本部独法・公務員制度改革委員長、都連会長、党改革実行本部長、政務調査会長、幹事長、中小企業調査会長
○衆議院大蔵委・商工委・環境委・金融安定化特委・懲罰委理事、通商産業政務次官、法務委員長、行政改革・規制改革担当大臣、国土交通大臣・観光立国担当、環境大臣、原子力防災担当大臣
○2015年2月永年在職議員として衆議院より表彰される
○当選10回(39 40 41 42 43 44 45 46 47 48)
(2019年7月2日現在・衆議院HPを基に加筆)