もくじ
・父は岸田文武元中小企業庁長官。
・祖父は岸田正記元衆議院議員。
・宮沢洋一参議院議員は従兄弟
過去の政治行動など
・匿名ツイアカ「Dappi」に新疑惑! 運営法人の取引先企業幹部に岸田首相、甘利幹事長の名前(日刊ゲンダイ・2021)
衆院選の直前、注目を集めている匿名のツイッターアカウント「Dappi」。これまで、野党への誹謗中傷ツイートを投稿してきたいわく付きのアカウントだ。
Dappiを運営するウェブ関連会社が自民党と取引関係にあることも判明し、「背後には自民党がいるのか」とSNSは大騒ぎになっている。
さらに、日刊ゲンダイの調べで新たな疑惑が浮上した。なんと問題となっているウェブ関連会社は、岸田首相や甘利幹事長が代表取締役を務めていた企業と取引関係にあったという。(記事より)
・学術会議、任命拒否「撤回せず」 自民・岸田氏(時事通信・2021)
自民党総裁選に出馬する岸田文雄前政調会長は13日、日本外国特派員協会で記者会見し、菅義偉首相が日本学術会議の会員候補6人の任命を拒否した人事について、自身が首相に就任した場合でも「撤回は考えない」と述べた。(記事より)
・岸田氏ツイッターに厚労省「当面、複数大臣制」投稿 すぐに削除(朝日新聞・2021)
自民党総裁選に立候補を表明している岸田文雄前政調会長は6日、自身のツイッターで「(厚生労働省の体制は)当面は複数大臣制とし、その上で、他省庁との統合や分割についても検討していく」などと投稿した。だが、直後にこの投稿を削除した。
削除する前の投稿では「社会課題の複雑化により既存の厚生労働省の体制では対応しきれない状態となっている」と指摘。人員増強や業務見直しとともに、当面は複数大臣制を採用することで「ガバナンス強化と意思決定の迅速化をはかる」とした。さらに、他省庁との統合、分割にも踏み込んだ。(記事より)
・自民党岸田派秘書5人が新型コロナ感染 8日に政治資金パーティー(毎日新聞・2021)
衆参両院の事務局は、14日までに自民党岸田派の秘書5人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。両院事務局によると、感染したのは岸田文雄前政調会長の秘書のほか、小林史明、深沢陽一、武井俊輔の3衆院議員と馬場成志参院議員の秘書で、いずれも自宅療養中だという。深沢、武井両氏の秘書は14日に、ほか3人は13日にそれぞれ陽性が確認された。(記事より)
・自民岸田、石破派がパーティー 他派は延期相次ぐ(時事通信・2021)
岸田派も8日夜、都内のホテルでパーティーを開いた。同派会長の岸田文雄前政調会長も講演で緊急事態宣言に触れ、「弱い立場の方々への支援、経済対策を準備しなければならない」と指摘した。岸田氏の地元広島県を含む中国地方が大雨に見舞われていることから、「災害が発生したら最悪だ」(関係者)と懸念する声も漏れた。(記事より)
・遅すぎるコロナ給付金…安倍首相の決断を邪魔する戦犯は誰だ(FLASH・2020)
永田町では「総理が有力ブレーンに止められたらしい」という “怪情報” も流れたが、ある自民党若手議員は、「ひとえに、岸田(文雄・政調会長)さんが悪い」と怒りをにじませ、こう続けた。
「当初、安倍首相から与党側の経済対策の取りまとめを一任された岸田さんは、『全国民一律の給付しかない』と訴え、公明党執行部も『それなら金額は10万円だ』と乗ってきていたんです」(記事より)
・自民党「政策活動費」名目、幹部らに12億円超支出(日刊スポーツ・2019年)
・集金力、首位は岸田氏 茂木、小泉氏が続く―政治資金・ポスト安倍比較(時事・2019年)
岸田文雄のプロフィール

岸田文雄衆議院議員(広島1区・自民党)衆議院のHPより
広島県第1区選出、自由民主党・無所属の会
1957年7月東京都渋谷区に生まれ、早稲田大学法学部卒業
○(株)日本長期信用銀行行員、衆議院議員秘書
○建設政務次官、文部科学副大臣、内閣府特命担当大臣(沖縄北方対策・科学技術・国民生活・規制改革)、消費者行政推進担当大臣、宇宙開発担当大臣、外務大臣、防衛大臣
○衆議院議院運営委員会理事、同消費者問題に関する特別委員会筆頭理事、同文部科学委員会筆頭理事、同国土交通委員会筆頭理事、同国家基本政策委員会筆頭理事、同厚生労働委員長
○自由民主党青年局長、同政務調査会商工部会長、同消費者問題調査会長、同副幹事長、同経理局長、同団体総局長、同選挙対策局長代理、同広島県支部連合会会長、同国会対策委員長、同政務調査会長
○宏池会会長
○当選9回(40 41 42 43 44 45 46 47 48)
(2019年7月2日現在・衆議院HPを基に加筆)