もくじ
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以降の5年で554万円のキックバック(裏金)を受けていたことに対して、役職停止半年の処分を受けた。
・パチンコチェーンストア協会政治分野アドバアイザー
・福岡県生まれ
・元内閣官房副長官
・国際観光振興議員連盟(通称カジノ議連)所属
宮城県関係では、衆議院宮城3区選出で安倍派の西村明宏氏が、おととしまでの5年間の収支報告書への不記載などの金額が554万円で「戒告」となりました。
「戒告」は党則に基づいた8段階の処分のうち下から2番目で、対象者に文書か口頭で注意するものです。
この処分を受けても議員活動に制約は生じません。
今回の処分を受けて西村氏はコメントを出し「派閥として政治不信を招いたことを深くおわび申し上げます。党の戒告を真摯(しんし)に受け止め政治資金の一層の透明化を図り政治への信頼回復に全力を尽くして参ります」としています。(記事より)
20日午後は西村明宏官房副長官による記者会見が開かれ、首相主催の「桜を見る会」に絡み、内閣府公文書管理課長の交代や首相が施政方針演説で桜を見る会に触れなかったことなどについて質問が出た。西村氏は「人事については答えを控えたい」「桜を見る会の見直しはこれから検討に入る」などと、明確に答えなかった。(記事より)
国の税金を使って首相が主催する「桜を見る会」で、野党からの資料要求当日に内閣府が招待者名簿を廃棄した問題をめぐり、西村明宏官房副長官は27日、名簿を細断したとされる大型シュレッダーの予約表や利用履歴の開示を検討する考えを示した。午前の記者会見で「開示の対象となる情報を精査しつつ、検討中と聞いている」と述べた。 桜を見る会では、反社会的勢力の関係者とみられる人物の参加が取りざたされている。西村氏は会見で、「反社会的勢力のみなさまが出席されたかどうかは、個人に関する情報であるため、回答を差し控えたい」と述べた。(記事より)
宮城県第3区選出、自由民主党・無所属の会
内閣官房副長官
1960年7月福岡県に生まれ、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、同大学院政治学研究科修了
○大蔵大臣秘書官、早稲田大学講師、東北福祉大学教授、公益社団法人日本調理師連合会名誉会長、日韓親善協会中央会常任理事、NPO日本ロシア協会副会長
○国土交通副大臣・内閣府副大臣・復興副大臣(各2期)、内閣府大臣政務官(2期)
○自由民主党総務会総務、組織運動本部副本部長、団体総局長、国土交通部会長、総合交通政策特命委員会委員長、観光立国調査会会長代理、文化伝統調査会副会長、航空政策特別委員会事務局長、林政対策委員会委員長代理
○衆議院国土交通委筆頭理事、東日本大震災復興特別委筆頭理事(2期)、内閣委理事、文部科学委理事、経済産業委理事
○現在、国土交通委員長
○当選5回(43 44 46 47 48)
(2019年9月11日現在・衆議院HPを基に加筆)