もくじ
・旧統一教会から選挙において旧統一教会関連団体の会合への出席し挨拶をしていたと自民党の調査結果で公表された。
・元財務相官僚
自民党の小林鷹之前経済安全保障担当相が代表を務める党千葉県第2選挙区支部は28日までに、2021年衆院選の際に小林氏へ無償提供した事務所費28万円が不記載だったとして、政治資金収支報告書を訂正し、県選挙管理委員会へ届け出た。27日付。(記事より)
小林鷹之経済安全保障担当相は5日の記者会見で、閣僚や自民党所属議員との関係が問題となっている世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関し、「選挙の支援依頼や献金を頂いたことはないが、祝電や地元の会合であいさつをしたことがある」と明らかにした。事務所で確認した結果、選挙区がある千葉県の旧統一教会の関連団体の会合に祝電を送ったり、会合であいさつをしたりしたことがあったという。小林氏は「地元の依頼に対応したが、現在、指摘されているような問題があることは知らなかった」と釈明した。(記事より)
岸田内閣の経済安全保障担当相として初入閣した自由民主党の小林鷹之氏(衆院・千葉2区)が、過去3回の衆院選で総額約2210万円の選挙運動費用を余らせ、その使途が不明になっていることがフロントラインプレスの取材で判明した。公職選挙法には余剰金の処理に関する規定はないものの、各陣営の資金には政党本部からのお金が流れ込んでいる。政党本部の資金の多くは、政党助成制度に基づく巨額の政党交付金(公金)だ。つまり、選挙資金は公的性格を帯びており、専門家は「理屈の上でも道義的にも、選挙の余剰金の使途は明確にすべきだ」と指摘している。(記事より)
九州北部を襲った豪雨の行方不明者らの捜索救助に自衛隊があたっていた6日昼、稲田朋美防衛相(当時)が「政務」を理由に約1時間、東京・防衛省を不在にする一幕があった。大臣、副大臣、政務官の政務三役全員がいなかった格好で、省内から「隊員が必死で活動しており、士気にかかわる」との声も上がっている。稲田氏が防衛省を離れたのは6日午前11時50分。午後0時半過ぎに小林鷹之政務官(当時)が登庁するまでの約40分間、政務三役がいない状態になった。(記事より)
自民党の有志議員でつくる勉強会「日本の明日を創る会」が25日設立し、国会内で初会合を開いた。東京都議選惨敗を受けて次期衆院選への危機感が強まる中、勉強会に講師を招いて政府・自民党に対する厳しい意見を「拝聴」することで、党勢回復の契機にしたい考えだ。ただ、出席者らの顔ぶれをみると「安倍降ろし」の雰囲気が漂う。(記事より)
小林鷹之衆議院も出席