もくじ
・全国電力関連産業労働組合総連合出身
・元関西電力労働組合本部書記長
国民民主党の玉木雄一郎代表らが結成を目指す新「国民民主党」に14人が参加する見通しとなった。(中略)立憲民主党との合流新党に不参加の意向を表明した9人の民間の産業別労働組合(産別)出身議員のうち、4人が入党を届け出た。玉木氏らは7日午前までに入党希望を求める書類を提出するよう求めていた。電力総連から支援を受ける小林正夫、浜野喜史両参院議員と、電機連合系の浅野哲衆院議員、矢田稚子参院議員が参加し、残る5人は当面、無所属で活動する。(記事より)
電力総連が5日に採択した運動方針には、政権奪取に向けた国民民主党への提言が盛り込まれ、同党を実質的な支持政党に据える姿勢が鮮明に打ち出された。ただ、国民民主党に党勢浮揚の兆しは見えず、組合側は来年夏の参院選に向けて不安を募らせている。(中略)代表選では電力総連組織内議員の浜野喜史参院議員が玉木氏の推薦人に名を連ねた。党勢低迷の中で参院選に臨むことを迫られる玉木氏にとって、連合傘下の有力産別は無視できない存在だ。とりわけ、電力総連などの旧同盟系産別は国民民主党結成を側面支援した組織でもある。(記事より)
所属会派 立憲・国民.新緑風会・社民
1960年12月21日兵庫県高砂市生まれ
兵庫県立加古川東高校を経て、1983年3月神戸大学経済学部を卒業
○1983年関西電力株式会社入社、平成9年関西電力労働組合本部書記長、同11年全国電力関連産業労働組合総連合事務局長、同17年全国電力関連産業労働組合総連合会長代理。
2008年厚生労働省労働保険審査会参与
○2013年7月参議院議員通常選挙において民主党比例区より初当選
(2019年12月10日現在・参議院HPを基に加筆)