もくじ
・父親は元山口県会議員
・親学推進議員連盟副会長
・芸術文化振興議員連盟会長
・国際観光産業振興議員連盟(カジノ議連)副会長
・元山口県会議員
自民党の河村建夫元官房長官は31日、東京五輪で日本代表選手が活躍すれば、秋までにある次期衆院選に向けて政権与党に追い風となるとの認識を示した。山口県萩市の会合で「五輪で日本選手が頑張っていることは、われわれにとっても大きな力になる」と述べた。(記事より)
「実は以前から、河村さんは『最後に衆議院議長をやって辞めたい』『そうすれば(総理と同格の勲章の)桐花大綬章を受けられる』と言っている。
順当にいけば次の衆院議長は清和研(細田派)会長の細田博之さん。そのため河村さんは、同じ文教族の森喜朗さんや、地元が同じ安倍前総理に『細田さんの前に1年だけでも議長をやらせてもらえないか』と働きかけてきたが、なかなか実現しなかった。次の選挙後が最後のチャンスなのです」(自民党ベテラン議員)(記事より)
森喜朗元首相は26日夜、東京都内で開かれた河村建夫元官房長官のパーティーで、衆院議員会館の河村氏事務所にいるベテラン女性秘書に触れ「河村さんの部屋に大変なおばちゃんがいる。女性と言うには、あまりにもお年だ」と述べた。女性蔑視発言で東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を2月に辞めたばかりで、批判が集まりそうだ。(記事より)
全日本私立幼稚園連合会の使途不明金問題で、約4000万円の資金流出が確認された関連団体の全日本私立幼稚園PTA連合会の会長を務める河村建夫元官房長官が10日、記者団の取材に応じ「極めて遺憾だ。きちんと対応したい」と述べた。(中略)幼稚園連合会では平成29年度~令和元年度に計約3億2000万円の使途不明金が発生し、2年度にも口座から8000万円超の使途不明の現金引き出しが確認された。香川敬前会長が通帳偽造に関与したことを認めており、連合会は刑事告訴を検討している。(記事より)
その試金石となるのが二階派大幹部の河村建夫・元官房長官(77)の選挙区・衆院山口3区で始まった党内争いだ。
地元では河村氏は次の総選挙で引退、元政策秘書の息子に地盤を譲ると見られているが、そこに林芳正・元文科相(59)が参院から鞍替え出馬の意向を固めたと報じられた。“世襲阻止”で殴り込みを掛ける格好だ。ジャーナリストの磯山友幸氏が語る。「二階さんや麻生さんから息子を公認するように要求されれば、菅首相は世襲反対の旗を下ろして応じざるを得ない」山口3区も同様に、二階氏が派閥幹部である河村氏の息子の公認を求めたら、菅氏も断われないだろう。(記事より)
IRカジノ構想に参入しようとして国会議員に贈賄した中国企業以外にも、永田町の周辺には中国関係の怪しげな会社や団体が暗躍している。
『(社)日中友好文化交流促進協会』も、そうした怪しい団体の一つだ。
同団体のホームページには、会長・河村建夫衆議院議員、会長代理・岸田文雄衆議院議員、理事には渡辺博道衆議院議員、小渕優子衆議院議員、土屋品子衆議院議員、秋葉賢也衆議院議員、木原誠二衆議院議員の名前が記載されている。(記事より)
開示文書によると、9月8日、国庫から2億5000万円が官房機密費に入金。同10日には、官房長官が管理する政策推進費に全額が移された。民主、社民、国民新党の連立で鳩山由紀夫内閣が発足した同16日、残額はゼロになっていた。阪口弁護団長は「政権が終わる直前に何のために使ったのか。適正な支出とは思えない」と指摘。河村氏の事務所は取材の申し込みに「20日中の回答は難しい」と答えた。(記事より)
山口県第3区から立候補、自由民主党・無所属の会
1943年11月10日生まれ、山口県萩市出身、慶應義塾大学商学部卒業
○西部石油(株)勤務、山口県議会議員(4期)
○山口県森林組合連合会、同農業共済組合連合会、同サイクリング協会会長、日本卓球協会副会長
○法務政務次官、文部総括政務次官、文部科学副大臣(2回)、文部科学大臣、内閣官房長官
○自民党文教部会長、文教制度調査会長、政務調査会長代理、広報本部長、選挙対策委員長、地方創生実行統合本部長、宇宙・海洋開発特別委員長
○衆議院科学技術委員会理事、文部科学委員会筆頭理事、文部科学委員長、予算委員長、議院運営委員長
○2015年2月永年在職議員として衆議院より表彰される
○著書「この時代の教育の心」「体当たりの教育改革」「人間力創造こそ」
○当選10回(39 40 41 42 43 44 45 46 47 48)
(2019年7月2日現在・衆議院HPを基に加筆)