もくじ
・元建設省官僚
・新進党→自民党→無所属→自民党
・郵政国会では反対票を投じ、自民党を離党した
・中村時広衆議院議員の元政策担当秘書
古川禎久法相は5日、就任後初の記者会見で、3月に名古屋入管で死亡したスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(33)の収容中の監視カメラ映像の任意開示に関し「保安上の問題や亡くなられた方の名誉もあり、代理人弁護士も含めた公開は適当でない」と述べた。(記事より)
昨年秋の党総裁選で安倍晋三首相に敗れた後も、党内には支持が広がらない。同派は内閣改造・党役員人事で冷遇され、山下貴司氏(53、岡山2区)が法相に一本釣りされ、派閥の切り崩しにあった。同派の事務総長だった古川禎久氏(53、衆院宮崎3区)も昨年12月、石破氏の人心掌握術への不満をくすぶらせ、事務総長を辞任した。(記事より)
古川禎久衆院議員(自民、宮崎3区)の資金管理団体「日本創造研究会」は2017年、6回の政治資金パーティーを開いて4236万円の収入があった。10年前の07年のパーティー収入1082万円と比べると約4倍だ。会場費などの開催経費を差し引くと、17年は3900万円ほどの収益が政治資金となっていた。
一方で、17年に受けた支援者からの寄付は、10年前の938万円からほぼ半減し、501万円。古川氏の事務所関係者は「みんなに応援してもらう形がいいので、個人の寄付を減らして組織や団体が参加するセミナーを増やしている」と話す。(記事より)