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#後藤茂之 衆議院議員( #長野4区 #自民 )ってこんな人です

日本会議国会議員懇談会所属

・国際観光振興議員連盟(通称カジノ議連)所属

・元大蔵省(元財務相)官僚

・新進党→民主党→自民党

東京都出身

過去の政治行動など

直撃スクープ!あのAIJから「未公開株」をもらっていた財務省元幹部(週刊現代・2012)

本誌が入手したITM証券(代表が詐欺で逮捕されたAIJ投資顧問の子会社)の’11年3月期の事業報告書を見ると、元大蔵省主税局企画調整室長を務めたキャリア官僚で、その後政治家に転じた後藤茂之氏(56歳)の名前が株主欄に登場する。200株(持ち株比率0・55%)を保有する第9位株主なのである。

「いやあ、痛いなあ・・・・・・」

長野県諏訪市の地元選挙事務所。本誌の直撃取材に、後藤氏は何度もそう呟き、苦々しげな表情を浮かべた—。(中略)

後藤氏の資金管理団体「藤信会」の政治資金収支報告書を見ると、’01年と’02年、ITM証券にパーティー券をそれぞれ40万円買ってもらっている。’00年には、西村社長個人からも50万円の寄附を受けている。

「西村社長に会ったのは勉強会で1回だけ。ITMの事務所に行ったのも払い込みの時だけ。献金はこちらからお願いしたと記憶しています。その後、落選した時に西村社長が10万円寄附してくれました」

相場操縦事件の舞台だったことや、肝心のAIJとの関係についてはどうか。

「相場操縦?それは知らなかった。’03年頃、社員が持ち逃げして経営が苦しくなったというお知らせは来ていた。それで僕としては、この会社はもうダメだな、株は無価値になったなと思ったんです。その後も年に1回は決算報告書が来ていたと思うけど、ほとんど見ていない。株主総会に出たこともない。委任状くらいは出してたけど、それも’03年頃まで。党の政調副会長や行革本部事務局長などで、忙しかったから。AIJ、浅川社長、と言われても、まったく知らない」

前述の自社株買いによる利益還元についても否定した。しかし、「一度しか会ったことのない」人物の会社に、1000万円ものカネを投じるというのはどうも不自然だ。また、それだけのカネを投じておきながら、その後の投資先の動向にも無関心すぎないか。(記事を一部修正して抜粋)


後藤茂之のプロフィール

後藤茂之衆議院議員(長野4区・自民民主党)衆議院のHPより

長野県第四区から立候補、自由民主党・無所属の会

1955年12月9日東京都に生まれ、東京大学法学部卒業

○1980年大蔵省入省、米国ブラウン大学経済学部大学院留学(MA取得)、主税局企画調整室長にて平成七年退官

○国土交通大臣政務官、法務副大臣

○自由民主党政務調査会副会長、税制調査会幹事・与党税制協議会、広報本部副本部長、報道局長、社会保障制度に関する特命委員会事務局長、人生百年時代戦略本部幹事長代行、働き方改革に関する特命委員会事務局長、日本経済再生本部幹事長、行革推進本部長代理、政調副会長(七期)、政調事務局長(五期)、与党政策責任者会議、厚生労働部会長、国会対策副委員長、長野県支部連合会長

○衆議院厚生労働委員長、決算行政監視・厚労・地方創生特別・財金・国交・経産・農水各委員会理事

○当選六回(42 43 44 46 47 48)

(2019年7月2日現在・衆議院HPを基に加筆)


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