もくじ
・元大阪府職員
衆院が7日、2日の衆院本会議で、壇上で大声を出すなどして議場の秩序を乱したとして、れいわ新選組共同代表の櫛渕万里(56)、大石晃子(46)両衆院議員を厳重注意した。2人はこの日の衆院議院運営委員会理事会に呼び出され、山口俊一委員長(74)から注意を受けた。(中略)大石氏によると、議運では厳重注意処分を告げる文が読み上げられるだけだったといい「何か発言を求められたり、発言が許されれば『裏金議員の懲罰はまだか!』とただただ言いたかった」と反発した。(記事より)
大石氏は「判決文を読むと95%…私がした2つのツイートが正当な論評であるという主張が全面的に認められたが、クソ野郎というワードについて、人身攻撃に及んでいるものといえるから論評の域を逸脱したものといえるという判決となりました。これについて不服、不当だと考えております」などとして、控訴する考えを明らかにした。(記事より)
だが、この松井市長のツイートに対し、新たな爆弾が投下されることになる。NHK『日曜討論』で吉村洋文・大阪府知事のコロナ失策を見事に指摘したれいわ新選組の大石あきこ衆院議員が、こんなツイートをおこなったのだ。
〈待て待て待て待て 松井市長。「しっかりソロバンはじい」たろと思って、IR(カジノ)の経済効果の元データをIR推進局に情報公開請求したら、こんな墨塗りで出てきたけど。どないせえっちゅうねん?〉
そして、このツイートに貼り付けられていたのは、金額がすべて黒塗りになった紙資料。つまり、松井市長は「IRの経済効果は年1兆2000億円!」と豪語し、「しっかり算盤を弾いて下さい」などと上から目線で言っていたが、算盤を弾こうにも、経済効果の元データ資料は黒塗りで弾けない状態だというのだ。(記事より)
・れいわ・大石あきこがNHK『日曜討論』で吉村知事のコロナ失政を真っ向批判! 絡んできた維新・足立議員にもカウンターで一蹴(リテラ・2021)
大石議員といえば、橋下徹時代から“維新の天敵”として知られてきた女性だからだ。
その因縁は2008年、橋下氏が大阪府知事に就任し初登庁した日の朝礼から始まっている。当時、大石氏は大阪府の職員だったのだが、橋下氏が選挙中から繰り返していた公務員叩きをぶつと、「サービス残業どれだけしていると思っているんですか」と声を上げ、橋下氏の言動について府民と職員の分断だと厳しく批判した。
その後、大石氏は2018年に大阪府職員を辞め、翌年、府議会議員選挙に立候補して落選するが、その後も維新や橋下氏のインチキや詐術、問題点を逐一指摘し、維新批判を続けてきた。都構想をめぐる住民投票では、れいわの山本太郎代表とともに連日街頭に立って反対演説を繰り広げ、否決に大きく貢献した。(記事より)