もくじ
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以降の5年で178万円のキックバック(裏金)を受けていた。
・2012年には「みんなの党」から神奈川17区に立候補し落選、2013年には参議院選挙に「みんなの党」から立候補し当選。みんなの党解党後、日本を元気にする党に入党
・2019年の参議院選挙は自由民主党から立候補し落選
・旧統一教会から選挙においてボランティアなどの支援を受けていたと自民党の調査結果で公表された。
自民党安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティー裏金事件を巡り、井上義行参院議員(全国比例)の政治団体「ff研究会」と「井上よしゆき後援会」が2020~22年に安倍派からキックバック(還流)を受けた計170万円について政治資金収支報告書に不記載だったとして報告書の訂正を総務省と県選挙管理委員会に届けていたことが分かった。(記事より)
自民党の井上義行参院議員は31日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の「賛同会員を30日付で退会した」と文書で発表した。「今後は党の方針に従って一切の関係を断つ」としている。井上氏は第1次安倍内閣で首相秘書官を務めた。(記事より)
「世界平和統一家庭連合」旧統一教会との関係を指摘されている自民党の井上義行参議院議員は3日、コメントを発表し、旧統一教会の「賛同会員」であることを明らかにしたうえで、選挙運動での動員や寄付はなかったと強調しています。(中略)
井上氏は、3日午前コメントを発表し「世界平和統一家庭連合や関連団体との関係についてお騒がせ、ご心配をかけていることをおわび申し上げる」としています。
旧統一教会との関係について「信徒ではなく、私の政策に賛同を得られたことから、一般的に『賛同会員』と呼ばれている」としたうえで、会費などは求められていないと説明しました。(記事より)
参院選比例代表で自民党公認候補として当選した井上義行氏(59)=小田原市=が選挙期間中に「同性愛などをかわいそうだと言って(容認したら)家族や家庭ができず、子どもたちは日本を引き継げるのか」などと性的少数者に対する差別と受け取られる演説を繰り返していたことが11日、分かった。(記事より)
(2022年7月26日現在・参議院HPを基に加筆)