もくじ
・元外務省官僚
強固な地盤を持つ「常勝関西」の底力を見せつけた。初当選を決めた公明新人の高橋光男氏(42)は、歓喜に沸く事務所で「死力を尽くしてふるさとに恩返しをしていく」と宣言。3年前に続き、兵庫選挙区での党の議席奪取に成功した。
かつてない挙党態勢で臨んだ選挙戦だった。党の調査では独自候補を立てた全国7選挙区で最も当選に遠く、山口那津男代表が公示後に4度も兵庫入り。支持母体の創価学会も全国から数十万人を動員した。(記事より)
所属会派
1977年2月15日兵庫県宝塚市生まれ
○2000年大阪外国語大学(現大阪大学)在学中に外務省専門職試験に合格し中退
○2001年外務省入省
○在アンゴラ日本大使館三等書記官、在リオデジャネイロ日本総領事館副領事、語学指導官補佐(ポルトガル語)、在ブラジル日本大使館一等書記官など歴任。主に国際協力、アフリカ開発、投資協定(モザンビーク)を担当
○ポルトガル語通訳担当官として総理通訳などを務めた
○2019年参議院議員選挙(兵庫選挙区)に初当選
○公明党国際局次長、青年局次長
○現在参議院政府開発援助等に関する特別委員会委員、同内閣委員会委員、同行政監視委員会委員
○著書『世界を駆けた、確かなチカラ』(潮出版社)
(2019年12月10日現在・参議院HPを基に加筆)