もくじ
・創価大学卒
2018年6月11日、六本木ヒルズにて、「衆議院議員岡本三成君を励ます会」が開催された。この模様は、岡本氏本人のSNSや参加者のブログなどから確認できる。「岡本三成君を励ます会」の看板が掲げられ、岡本氏が壇上に立ち、公明党の山口那津男代表や石井啓一国交相(当時)、東京12区の地盤を後に岡本氏に譲る太田昭宏元代表らが相次いで壇上で挨拶。また自民党からは、当時外務大臣政務官だった岡本氏の上司にあたる河野太郎外務大臣も駆けつけている。(中略)それどころか、パーティの収支自体が一切記されていないのだ。実際に行われたパーティの収支が、帳簿上はどこにも存在しない、いわば“闇パーティ”とでも呼ぶべき状態となっている。
同じ六本木ヒルズで2020年に政治資金パーティを行った竹本直一元IT担当相の場合、パーティ収入が504万円と記載されている。ほぼ同規模とすれば、約500万円のパーティ収入が“裏金化”していることになる。(記事より)
米不動産サイトなどで「週刊文春」が独自に調査したところ、岡本氏は米中西部のイリノイ州にもう一軒、不動産を所有している。約700平米の土地に建つ、約186平米の庭付き一戸建てで、推計評価額は約5800万円だ。
ところが、昨年の資産等報告書にはこの不動産の届け出はない。
政治家の資産や政治資金に詳しい神戸学院大学の上脇博之教授が語る。
「資産公開法違反に当たります。国会議員は海外に所有する不動産であっても、資産等報告書で正確に届け出なければなりません」(記事より)
公明党は23日の中央幹事会で、衆院東京12区選出の太田昭宏前代表について、次期衆院選で小選挙区の公認を見送る方針を決めた。太田氏から党幹部に「小選挙区での活動は体力的に厳しい」との申し出があった。同選挙区では太田氏に代わり、衆院比例北関東ブロック選出の岡本三成氏がくら替え出馬する。(記事より)