もくじ
・弁護士
・秘書の給与をだまし取っていたいたことを認め、議員辞職をした
自民党を離党した広瀬めぐみ参議院議員の事務所などが公設秘書の給与を国からだまし取っていた疑いで捜索を受けた事件で、広瀬議員が、東京地検特捜部の任意の事情聴取に対し、公設秘書としての勤務実態がなかったことを認めていることが、関係者への取材でわかりました。特捜部は、秘書給与をめぐる不透明な資金の流れの実態解明を進めるものとみられます。(記事より)
パリ、エッフェル塔を背景にしたこの集合写真。センターには今井絵理子参議院議員(39)と松川るい参議院議員(52)。自民党女性局の横断幕を掲げています。視察先の議会建物では、モデル立ちで収まる1枚も。また、こちら、ピースサインの広瀬めぐみ参議院議員(57)。研修中の投稿で目立つのは食べ物、食べ物、食べ物、飲み物。(中略)目的は、フランスにおける少子化対策や女性活躍の視察だそうです。自民党関係者によると、一行は38人。4人の国会議員と30人弱の地方議員。随行の党職員です。4人の国会議員は1人30万円を自腹で、地方議員は20万円を自腹で支払ったといいますが、旅費は党からも支給されています。(記事より)
広瀬氏は、同氏事務所の事務局長が取材に対応。参院選前の今年5、6月ごろ、支援者に誘われて盛岡市の教会を訪れ、責任者にあいさつをしたという。事務局長は「霊感商法や献金などの問題がある団体という認識がなかった」と話した。(記事より)
この投稿が物議を醸したのは、広瀬氏の会談相手が、かつて共同親権導入に強く反対したことで知られる認定NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」理事長の赤石千衣子氏(写真中央)だったためだ。赤石氏は法務省法制審の委員の1人でもある。
広瀬氏はツイートに「共同親権の議論は困難ですが、男女が同等の権利を持つのは当然。女性の社会経済的地位の向上がここでも課題の一つと思います」と持論も加えて、赤石氏に同調する姿勢を見せた。(記事より)
参院選岩手選挙区(改選定数1)では、自民党新人の広瀬めぐみ氏が初当選した。広瀬氏は、知名度不足が懸念されたが、昨年11月の擁立発表以降、地元の鈴木財務相ら県選出国会議員、県議団も集会や企業回りなど支持拡大に奔走し、支持基盤を盤石にした。自民党が同選挙区で議席を得たのは1992年以来30年ぶり。(記事より)
所属会派
1966年6月27日、岩手県盛岡市中央通生まれ。
実家は小田島旅館(現ホテル小田島)。1982年4月、岩手県立盛岡第一高等学校入学ののち、1年間の米国留学。
1986年4月上智大学外国語学部英語学科入学。1999年9月、司法試験合格。2001年9月弁護士登録。2012年2月、国連にて「日本の女性の地位と状況について」と題してスピーチ。
2018年7月以来、法務省・人権講義「女性と人権」を担当
(2022年11月30日現在・参議院HPを基に加筆)