もくじ
・新進党→民主党→みんなの党→無所属→自民党
・元みんなの党代表
彼女は2人の子の母である50代のシングルマザー。選挙を応援したのをきっかけに浅尾氏から請われ、5年前から鎌倉の事務所で支援者リストのデータ管理、電話・来客応対などに従事するようになったという。多い時は週に50時間ほども勤務し、関係は良好だった。しかし、昨年11月、事務所の資金繰りを理由に、突如「12月25日付でやめてもうらう」と告げられてしまう。
「困って知人に相談したら、解雇理由証明書を発行してもらうようアドバイスされ、11月末に浅尾さんの秘書に依頼した。すると急に“明日から来るな”“あなたのタイムカードはうそばかりだったから”と一方的に言われました」
こうして弁明の機会を与えられることなく、解雇理由に承服できないまま、彼女は翌12月からの失職を余儀なくされた。しかも、給与も9月から2カ月分に当たるおよそ60万円が支払われず。改めて浅尾氏に説明を求めたが、彼女が勤務時間を虚偽申告していると言い始めた。そこで5月に労働審判を申し立てたのだ。(記事より)
自民党は25日、旧みんなの党で代表だった無所属の浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)を衆院会派「自民党・無所属の会」に入会させた。自民党は8月に二階俊博幹事長が就任して以来、無所属議員の入党・会派入りが相次ぎ、膨張路線が際立っている。二階氏には早期解散を見据えた体質強化の狙いがあるが、党内には軋轢(あつれき)が生じ始めている。(記事より)
みんなの党の浅尾慶一郎代表は18日、記者団に「解党はやむを得ない。党内は解党という意見の方が多いのではないか」と表明した。党内の主張に同調したもので、19日の両院議員総会で決定する。民主党との連携強化や野党再編の道を探ったが、党内で反対論が広がり、対立の解消は困難と判断した。所属議員は民主党や維新の党への合流や新党結成を探る。(記事より)
所属会派
1964年2月11日東京都生まれ。1983年神奈川県私立栄光学園高等学校卒業。1987年東京大学法学部卒業。
同年(株)日本興業銀行入行。
1992年米国スタンフォード大学経営大学院卒業(MBA)。1998年参議院議員(神奈川選挙区)初当選、2004年参議院議員(神奈川選挙区)2期目当選、参議院財政金融委員長、外交防衛委員会筆頭理事を務める。2009年衆議院議員(比例区南関東ブロック)初当選、衆議院予算委員会委員、決算行政監視委員会委員を務める。2017年無所属で出馬するも落選。
2018年4月より玉川大学経営学部国際経営学科非常勤講師。
2022年参議院議員(神奈川選挙区)当選。スイスの民間経済研究機関「世界経済フォーラム(WEF)」より次世代の世界を担う「若き国際的指導者(Young Global Leaders)」に選出
(2022年11月30日現在・参議院HPを基に加筆)