もくじ
・「れいわ新選組」代表
・俳優
山本氏はこの日、参院法務委員会で行われた入管法改正案の採決の際、委員長に向かって飛びかかろうとして、自民党議員らを打撲させたと報じられた。これを受けて、与野党は山本氏に対して懲罰動議を提出する方針だという。(記事より)
れいわ新選組の山本太郎代表が15日、衆院議員を辞職。6月22日公示、7月10日投開票の日程で調整されている参院選への立候補を表明した。
会見した山本代表は議員バッジを外して参院への出戻りを期する理由について、「政治の暴走を何としても食い止めなければならない」などと説明。比例区ではなく「選挙区で議席をもぎ取りにいく」と気炎を上げた。ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。(記事より)
山本氏は10月8日、東京のJR新宿駅前で演説し、衆院選には自民党の石原伸晃元幹事長の地盤、東京8区から野党統一候補として立候補すると電撃的に出馬表明した。(中略)
「12年にもし野党統一候補で一本化していれば、山本氏と反自民党の票数は石原氏を少し上回ったでしょう。山本氏は今回、野党統一候補として出馬すれば、勝てると東京8区を選んだ。ただ、すでに立憲民主党の候補者がいる。強引に出ると野党共闘がうまくいかなくなる、考え直せ、と進言した人もいたようですが、表明してしまった」
すでに立憲民主党は東京8区に吉田晴美氏を擁立、野党統一候補となる調整が進んでいた。一方、山本氏自身は本当に野党統一候補になれるのか、と問われると「こんなこと、調整しないとできませんよ」と言い、野党統一候補だという認識を述べた。(記事より)
れいわ新選組の山本太郎代表(45)が15日午後2時すぎから、参院議員会館で記者会見し、任期満了に伴う東京都知事選(18日告示、7月5日投開票)への出馬を正式に表明した。(記事より)
2013年、秋の園遊会で天皇に被爆の恐ろしさを伝える手紙を渡そうとした。請願法違反の可能性も指摘されている。
1974年11月24日、兵庫県宝塚市生まれ。宝塚市立中山桜台小学校、私立箕面自由学園中学校卒業。
箕面自由学園高等学校中退。
高校在学中に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の「ダンス甲子園」出場がきっかけで芸能界へ。
平成13年日本映画批評家大賞助演男優賞、平成15年にはブルーリボン賞助演男優賞を受賞、俳優としての地歩を固める。
2011(平成23)年3月11日の福島第一原発事故をきっかけに脱原発・脱被ばくの姿勢を鮮明にし、所属事務所を辞めフリーに。
この間全国の市民運動や福島からの避難者とも積極的に交流をはかる。
平成24年12月の衆院選挙に東京8区から無所属で出馬し、71028票を獲得するも惜敗。
平成25年7月参議院東京選挙区に「脱被ばく」「反TPP」「反貧困」を訴え無所属で出馬し、666684票を獲得し初当選。
平成26年12月、「生活の党と山本太郎となかまたち」に入党し、共同代表となる。
2019年「れいわ新選組」を立ち上げ代表となる。
(2016(平成28年)11月28日現在・参議院のHPを中心に加筆)