・元堺市議会議員
過去の政治行動など
日本維新の会の馬場伸幸代表は、前日に吉村洋文共同代表(大阪府知事)が、2025年大阪・関西万博をめぐる、玉川徹氏への“出禁発言”を謝罪・撤回したことについて、「いまもってTPOから考えると、大阪流のジョークだと思う」と、あらためて擁護した。
その一端が、日本維新の会の代表、馬場伸幸衆議院議員(58)の政策担当秘書・A氏について見て取れる。維新の会の関係者がこう明かす。
「A氏は国会議員会館付きですが、2023年1月から姿を見かけなくなりました。その後、体調を崩して休んでいると聞きましたが、結局、半年近く休んだようです。7月以降も、週に何日か議員会館に出てくるだけで、現在も本格復帰しておらず、すでに1年が過ぎようとしています」(記事より)
衆院予算委員会で質問に立った馬場氏は、自民党の派閥による政治資金パーティの問題に触れながら、こう発言した。「維新の会というのは派閥、ありません。全員が『馬場派』ということなんですけれども、派閥というものがあるからこそ発生している問題。ですから、総理が改革をするという意思を示すためには、総裁というお立場で、派閥を解消する、解散する、と。派閥を結成することを今後、禁止するというぐらいの意気込みがいると思います」維新は「全員が『馬場派』」という発言に、委員会室はどよめき、失笑する声が漏れた。(記事より)
会場建設費にスポットが当たっているなかで、陰に隠れていたという言い方はおかしいかもしれないが、元々指摘のなかった項目だ。いかにもこの万博のお金がどんどん増えているかのような印象操作をしていると捉えたいと思う。(記事より)
8月30日、日本維新の会の馬場伸幸代表は党会合で、2025年大阪・関西万博において、海外パビリオンの建設が大幅に遅れていることについて「大阪の責任でない」と述べた。朝日新聞が報じた。(記事より)
今年2月23日夕方、池田氏は堺市内の馬場事務所を訪問した。池田氏としては公認が出ない理由について、後援会に納得のいく説明をしなければならない。そのため、面会の様子をメモ的に録音し、限られたメンバーに報告の意味で共有していたという。「週刊文春」は池田氏の後援会関係者から2時間に及ぶ音声データを入手した。
そこで、馬場氏はまず以下のように語っていた。
「維新の会に入れた時に、この人(=池田氏)は何かおかしいことするんちゃうんかなとずっと思ってた。心の中で」
そして公認が下りない理由を池田氏が尋ねると、次のように述べたのだ。
「公認はさ、僕の権限や。代表、代表や。誰もでけへんから。幹事長でもないから。公認状に馬場伸幸って書いてるでしょ。そこが(公認を)下ろしたないから、下りない。別に理由なんか無かってもええねん。理由なんて無かったってええんですよ」(記事より)
日本維新の会の馬場伸幸代表は党役員会で、立憲民主党の国会での日程闘争路線を「遅延工作をするという先祖返りを起こしている」とあらためて批判。次期衆院選をめぐり、「立憲民主党をまず、たたきつぶす」と述べ、「野党第1党になって、国民にわかりやすい国会運営をやることから始める」と語った。自身が所属する衆院憲法審査会に関し、「要は、審査会を妨害したいと。立憲はサボり癖が出て、審査会を開かせないようにしようとの魂胆が見え見えだ」とも訴えた。(記事より)
「選挙は非常に厳しい戦いだ。女性の優先枠を設けることは、国政でも地方議会でも我が党としては全く考えていない。衆院選でも、選挙区でたった1人が当選するという厳しい選挙の中では、私自身も1年365日24時間、寝ているときとお風呂に入っているとき以外、常に選挙を考えて政治活動をしている。それを受け入れて実行できる女性はかなり少ないと思う。」(記事より)
日刊紙「世界日報」でインタビュー・座談会が掲載された国会議員は過去5年間で13人。そのうち5人は「旧統一教会と関係が深い新聞とは知らなかった」と取材に回答しました。
09.馬場伸幸(維新)
2018年1月3日「新春政治座談会 『待ったなし!憲法改正』」
2020年1月3日「新春インタビュー 2020年どうなる憲法改正」
2022年1月1日「2022年憲法改正 わが党はこう挑む(記事より)
先の衆議院選挙で「身を切る改革」を掲げて議席数を約4倍にして躍進した日本維新の会。その共同代表に就任したばかりの馬場伸幸議員が代表を務める政党支部が、法律で決められた上限額を超える寄付を受けていたとして、政治資金規正法違反の疑いで大阪地検に12月10日、刑事告発された。(記事より)
馬場氏の地元・堺市のNPO法人「クリーン鳳」は、〈地域住民の理想とする社会の実現〉を目的とし、堺市から公園の管理や地域の安全見回り事業を請け負っているが、同法人が堺市に提出した名簿を確認すると、職員として馬場氏の公設第1秘書、同第2秘書の名前が並ぶ。国から給与が支払われている公設秘書の兼業は秘書給与法で制限されている。事前に議員が所属する議院に兼業届を提出し、議長から許可を得なければならない。
「副業は報酬の有無にかかわらず、提出を求めている。NPO法人も対象です」(衆院事務局)
しかし、衆院事務局には公設秘書2人の兼業届が提出されていない。つまり、2人は衆院に無許可でこのNPO法人で兼業していたことになる。(記事より)
掲載の表をご覧いただきたい。これは橋下氏が政界を引退した後、16年から18年までの3年間に日本維新の会や所属議員などから受け取った「大会費」「講演料」「講師料」の一覧である。1回216万円で、総額3456万円。例えば、日本維新の会は17年の5月と9月、橋下氏の講演業務などを担当する「TNマネジメント」なる会社にそれぞれ216万円を支払っている。また、日本維新の会の馬場伸幸幹事長の後援会は16年と17年に216万円ずつ支払っているが、特異なのは足立康史議員のケースである。(記事より)
日本維新の会幹事長の馬場伸幸衆院議員が、友綱部屋の関係者10人以上が参加する食事会を大阪場所初日の3月8日と千秋楽22日の2回にわたって主催していたことがわかった。友綱部屋は元関脇の旭天鵬が継承し、馬場氏は同部屋の大阪後援会長を務めている。(記事より)
馬場伸幸のプロフィール
馬場伸幸衆議院議員(大阪17区・日本維新の会)衆議院のHPより
1965年1 月大阪府堺市鳳西町に生まれ
大阪府立鳳高等学校卒業、会社員、衆議院議員中山太郎秘書、堺市議会議員となる。
日本維新の会幹事長、大阪維新の会副代表となる
○当選3回(46 47 48)
(2018(平成30)年2月現在 ・衆議院のHPより)