もくじ
・公明党副代表
・弁護士
公明党の北側一雄副代表は10日の記者会見で、麻生太郎副総裁が台湾訪問の際に日米や台湾に「戦う覚悟」が求められているとした発言に関し、「台湾有事を起こさせないということを一番言いたかったのだろう」と述べ、麻生氏の発言に理解を示した。(記事より)
公明党はホームページで、「参院選前に、山口代表も北側副代表も、当該女性から本件記事に記載されたセクハラ被害については、一切聞いていない」と主張する。だが、熊野議員は参院選前の4月29日、A子さんに対して、次のようなLINEを送っているのだ。〈Xさん(原文では実名)から大阪府本部の事務長に話が行き、北側副代表にも、肉体関係、結婚を求められているとの話が行っています。議員は辞めないといけないかもしれません〉Xさんとは、元公明党市議で熊野議員とA子さんの共通の知人だ。熊野議員のLINEによれば、この時点で公明党の関係者、そして北側副代表に、熊野議員の言動が伝わり、議員辞職を覚悟する事態に陥っていることを、熊野議員が自ら明かしているのだ。A子さんだけなく、熊野議員も、北側副代表に“肉体関係”などの性的な言動が伝わっていると認識していることがわかるLINEだ。(記事より)
公明党の北側一雄中央幹事会長は28日の記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会と与野党議員のつながりが指摘されていることについて「旧統一教会はさまざまな事件が過去にあった。そういう反社会的な団体から支援を受ける、行事に参加することは慎重でなければならない。団体に利用されることにもなりかねない」と語った。(記事より)
公明党の北側一雄副代表は29日のNHK番組で、自民党が提言し、政府が検討する自衛目的でミサイル発射基地などを破壊する「反撃能力」の保有について、一定の理解を示した。
北側氏は、「自衛隊が『盾』、米軍が『矛』という基本的な役割分担は変えないまでも、全く『矛』の能力を維持しないでいいのかが問われている」と述べた。(記事より)
公明党の北側一雄副代表は27日の記者会見で、岸田文雄首相が検討を進める敵基地攻撃能力の保有について懸念を示した。「『敵基地』という言葉が果たしてふさわしいのか。『攻撃』という言葉は先制攻撃と誤解される可能性がある」と語った。(記事より)
公明党の北側一雄副代表は12日の記者会見で、憲法改正の是非を問う国民投票の利便性を公職選挙法とそろえる国民投票法改正案について、今国会での成立を目指す考えを重ねて示した。「与野党で全く異論のない内容だ。(採決に)反対する理由はないのではないか」と述べた(記事より)