もくじ
・元奈良県県議会議員
辞任した閣僚を含む第2次岸田改造内閣の政務三役4人の政治団体が、父親など親族や身内が関係する会社に事務所の賃料を支払っていたことが26日、2018~21年分の政治資金収支報告書で新たに分かった。賃料を巡っては、寺田稔前総務相や秋葉賢也復興相の団体が妻や母親に支出していたことが判明、身内への政治資金の支払いを疑問視する指摘もある。
新たに判明したのは葉梨康弘前法相、長峯誠経済産業政務官、小林茂樹環境副大臣、清水真人国土交通政務官の4人。(記事より)
小林茂樹議員は弟が社長を務める住宅会社に2018~20年に180万円を支出していた。
自民党二階派は26日、中曽根康弘元首相の孫で、弘文元外相の長男、康隆氏(比例北関東)ら先の衆院選で当選を果たした5人の入会を認めた。二階派は党幹部として派閥離脱中の二階俊博幹事長を含め44人(衆院36人、参院8人)となった。 入会したのは康隆氏のほか、前新潟県知事の泉田裕彦(新潟5区)、小林茂樹(奈良1区)、小寺裕雄(滋賀4区)、繁本護(比例近畿)の各氏。(記事より)