もくじ
・医師
・山口県生まれ、長崎大学卒業
その自民党から「茨城6区」で出馬し、選挙区では立憲民主党の青山大人(やまと)氏に及ばなかったものの、89.098%の惜敗率が奏功し、比例「北関東ブロック」で復活当選した国光文乃(あやの)氏に公職選挙法違反の疑いが浮上した。(記事より)
安倍晋三元首相の銃撃事件をきっかけに、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)と政界の関係に注目が集まっている。本紙が茨城県関係国会議員十六人にアンケートを実施したところ、自民党の国光文乃(衆院6区)、石川昭政(衆院比例北関東)、加藤明良(参院茨城)の三氏が、過去に教団や関連団体の集会に出席したりメッセージを送ったりしたことがあると答えた。自民の額賀福志郎(衆院2区)、梶山弘志(衆院4区)両氏からは回答が得られなかった。(中略)国光氏は「地元支援者から依頼があり、祝電を送ったことなどはある」と答えたが、送付先の団体名や祝電の内容、時期などは明かさなかった。今後については「国民の皆さまにご心配をおかけしないよう一層気を引き締め、適切に対応していきたい」とした。(記事より)
岸田首相にとっても、自派閥に属する国光議員にかける期待は大きい。首相の茨城6区入りは、4日も前の10月22日に情報解禁され、国光議員もツイッターなどで大々的に告知をしていた。 岸田首相の応援演説に集まった聴衆は、自民党関係者が国光議員の事務所に聞いたところによると、約3000人。就任間もない新首相の人気……と思いきや、宮崎氏が目撃した光景は異様なものだった。(中略) この日、動員された聴衆のなかには、“お金目的” だったと語る人もいた。「私が演説会場に足を運んだのは、聴衆として話を聞くだけで、5000円の日当が出ると聞いたからです。街頭演説が一時間足らずで終わると、用意されていた領収書に名前と住所を書かされ、現金を渡されました。宛名の欄には何も書かれていませんでした。こんなことでお金をもらっていいのか、不安になりましたね」
国光議員はコロナに関する大臣が田村厚労相、西村康稔経済財政・再生相と河野太郎規制改革相とコロナに関する大臣が3人いることに厚労省内が混乱していると指摘。その上で、「田村大臣は(担当が)医療だけじゃない。年金もあれば、福祉もあれば、介護もあれば、子育てもある。仕事が増え過ぎちゃって回らないんです。田村大臣は体が一つしかない。明け方4時、5時まで働いています」とフォローした。
「忙しいなら人数増やせって言えばいいじゃない?」とツッコむ田原氏に「厚労省も問題は多いけど、やっぱり死に体。いってみたら八甲田山で死にかけているような兵隊さんだらけみたいな感じです」と形容した。「八甲田山」は1902年に雪中行軍の演習中に遭難し、200人近くの兵士が死去した、のちに高倉健さん主演で映画化された事故を指すものと思われる。(記事より)
自民党の国光文乃衆院議員が代表を務める党茨城県第6選挙区支部で、2017年に政治団体から受けた寄付50万円を政治資金収支報告書に記載していなかったほか、事務所電気代の二重計上と寄付者の誤記載5件があったことが7日、分かった。(記事より)