もくじ
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以の降5年で116万円のキックバック(裏金)を受けていた。
・元都城市長
・父は長峯基元参議院議員
・文化芸術懇話会
自民党安倍派(清和政策研究会)の長峯誠参院議員(宮崎選挙区)は20日、宮崎市内で記者会見し、2018~22年の政治資金パーティーでノルマを超過した計116万円のキックバック(還流)を受け、政治資金収支報告書に適切な記載をしていなかったと発表した。自民党派閥の裏金問題を巡り東京地検特捜部から自身が任意聴取を受けたとも明らかにした。(記事より)
辞任した閣僚を含む第2次岸田改造内閣の政務三役4人の政治団体が、父親など親族や身内が関係する会社に事務所の賃料を支払っていたことが26日、2018~21年分の政治資金収支報告書で新たに分かった。賃料を巡っては、寺田稔前総務相や秋葉賢也復興相の団体が妻や母親に支出していたことが判明、身内への政治資金の支払いを疑問視する指摘もある。
新たに判明したのは葉梨康弘前法相、長峯誠経済産業政務官、小林茂樹環境副大臣、清水真人国土交通政務官の4人。(記事より)
長峰誠議員は父親に2018~20年に42万円を支出していた。
宮崎県によりますと、県の東京事務所の職員が手伝ったのは、江藤拓農林水産大臣、松下新平参議院議員、長峯誠参議院議員の3人が、それぞれ東京で開いた政治資金パーティーで、受け付けや案内などを行ったということです。
県が職員に聞き取り調査を行ったところ、手伝った回数は、把握できた平成28年度以降で、松下氏のパーティーが今年度までの4回、江藤氏が昨年度までの3回、長峯氏が昨年度までの2回だということですが、県はその前から行われていたとみています。
県によりますと、こうしたパーティーは情報交換や人脈づくりのために重要な場だとして県の職員も参加していて、参加した職員の一部が「公務の延長」として業務時間内に手伝ったこともあったということです。県によりますと、手伝いはいずれも議員側から頼まれたものだということで、謝礼は受け取っていないとしています。(記事より)
2013年の参院選(補選含む)で当選した自民党参院議員66人のうち、43人が、自民党本部から受け取った政党助成金を「選挙資金」の名目で、1000万円、800万円と自分あてに「寄付」していたことが本紙の調べでわかりました。その“お手盛り”の総額は3億4400万円を超えます。受け取った本人が、どう使ったかはチェックされません。長峯誠(宮崎)500万円(記事より)
1969年8月2日宮崎県都城市生まれ。
早稲田大学政経学部卒。
早大雄弁会幹事長。
参議院議員秘書を経て、平成9年宮崎県議会議員初当選。連続3期。農林水産常任委員長など歴任。
2004年に当時全国最年少35歳で都城市長初当選。連続3期。宮崎県市長会副会長など歴任。
2010年口蹄疫、2011年新燃岳噴火に対処し被害を最小限に食い止めた。
2013年7月第23回参議院議員通常選挙初当選。財務大臣政務官、参議院自民党副幹事長、国会対策副委員長、財政金融委員会筆頭理事、行政監視委員会理事、党水産部会長代理、環境副部会長、火山対策特別委員会事務局次長など歴任。2019年7月第25回参議院議員通常選挙再選
○現在財政金融委員会委員、決算委員会理事、災害対策特別委員会理事、資源エネルギー調査会委員、党財務金融副部会長、党組織運動本部地方組織・議員総局長代理。防災士
(2020年12月10日現在・衆議院HPを基に加筆)