もくじ
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以降の5年で1482万円のキックバック(裏金)を受けていたことに対して、役職停止半年の処分を受けた。
・文化芸術懇話会所属
・2022年石川県参議院補欠選挙に立候補し、全国比例区で当選した議席を任期途中で放り出した。
過去の政治行動など
・自民党裏金問題、宮本県連会長、岡田直樹氏の2人が処分(朝日新聞・2024)
自民党派閥の裏金問題をめぐり、同党は4日、国会議員ら39人の処分を決定。石川県選出では、党県連会長の宮本周司参院議員が党の役職停止(6カ月)、岡田直樹参院議員が戒告の処分を受けた。能登半島地震の対応のさなかの処分。県内にも波紋が広がる。
政治資金収支報告書などによると、県選出の自民党の国会議員5氏のうち4氏と、国会議員だった馳浩知事が還流を受けていた。
宮本氏は2014年からの9年間で1972万円、岡田氏は18年からの5年間で774万円、佐々木紀氏(衆院議員)が18年からの4年間で184万円、小森卓郎氏(同)が22年に70万円の「裏金」を収支報告書に記載していなかった。(記事より)
・自民中田氏、繰り上げ当選へ 元横浜市長、参院議員に(共同通信・2022)
自民党の宮本周司参院議員=比例代表=は7日、参院石川選挙区補欠選挙への立候補届け出に伴い、公選法の規定により自動失職した。2019年参院選の自民比例名簿に基づき、横浜市長や衆院議員を歴任した中田宏氏が近く繰り上げ当選する見通し(記事より)
・参院県選挙区補選、宮本氏に出馬要請 自民党石川県連役員会(北国新聞・2022)
自民党石川県連は22日、4月7日告示、同24日投開票の参院県選挙区補選に向け、宮本周司参院議員(50)=全国比例、2期=に出馬を要請した。役員会で方針を決定し、岡田直樹会長が本人に伝達した。宮本氏は北國新聞社の取材に「期待を重く受け止める。できるだけ速やかに返事をしたい」と述べた。(記事より)
宮本周司のプロフィール
所属会派
- 自由民主党・国民の声
- 選挙区・比例区/当選年/当選回数
- 石川県選挙区選出/2013年、2019年/当選 2 回
- 参議院における役職等一覧
- 2022年3月22日現在
経済産業委員会(理)
予算委員会
北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会(理)
東日本大震災復興特別委員会
1971年3月27日石川県能美市生まれ。1995年東京経済大学卒
○大学卒業後、国税庁醸造研究所にて醸造学や技術を修得。2000年株式会社宮本酒造店代表取締役就任。地域資源活用や農商工連携、資源循環や地産地消を推進し、同時に、自らも杜氏として酒造りにあたる。2007年石川県商工会青年部連合会会長就任。
2009年全国商工会青年部連合会会長就任。
2011年全国商工会青年部連合会相談役就任。
2012年中小企業庁小さな企業未来会議草の根委員会委員長就任。2013年全国商工会連合会顧問就任。参議院経済産業委員会委員。自由民主党経済産業部会部会長代理、中小企業・小規模事業者政策調査会事務局長代理、下請中小企業・小規模事業者対策小委員会事務局長
○現在経済産業大臣政務官
(2019年12月10日現在・参議院HPを基に加筆)