もくじ
・安倍派(清和政策研究会、清和会)からパーティ券販売に関して2018年以降の5年で648万円のキックバック(裏金)を受けていた。
・元兵庫県議会議員
・神戸新聞出身
自民党安倍派の末松信介元文部科学相(参院兵庫選挙区)は24日、同派の政治資金パーティー裏金事件を巡り、参院議員会館で記者会見を開いた。派閥からの還流分などの不記載額は2018年からの5年間で計584万円だったとし、還流については「知らなかった」と関与を否定した。また、同派の関芳弘衆院議員(兵庫3区)と加田裕之参院議員(兵庫選挙区)も神戸新聞社の取材に対し、不記載がそれぞれ836万円、648万円に上ることを明らかにした。(記事より)
新内閣発足に伴う副大臣、政務官人事で、兵庫からは自民党の加田裕之参院議員(兵庫選挙区)が法務政務官に就任した。加田氏は「インターネット上の誹謗中傷への対策など、生活に密着した課題が多い。全力で頑張る」と意気込んだ。
当選1回で初の政務三役入り。人事が決まった臨時閣議後、同じ選挙区の末松信介文部科学相から「抜てき人事やから」と激励の電話を受けた。「身の引き締まる思い」と語り、力を入れたいテーマとして多文化共生や経済安全保障、更生保護などを挙げた。(記事より)
丸川珠代・男女共同参画担当相や高市早苗・元男女共同参画担当相ら自民党の国会議員有志が、埼玉県議会議長の田村琢実県議に送った、選択的夫婦別姓の反対を求める文書は以下の通り。(記事より)
加田裕之参議院議員は選択的夫婦別姓の反対を求める文書を送った50人の一人。
所属会派
1970年6月8日神戸市生まれ。1993年甲南大学法学部を卒業後、神戸新聞マーケティングセンター企画編集部に勤務。阪神・淡路大震災後、被災地の復興状況を精力的に取材する中で、被災者の生の声に触れたことが政治の世界に入るきっかけとなる。
1996年に当時県議会議員であった奥谷通事務所に入所し、1998年衆議院議員奥谷通公設第二秘書を経て、2013年兵庫県議会議員選挙(神戸市長田区選挙区)で初当選。以来4期16年にわたり県議会議員を務め、自民党県連青年局長、自民党全国青年議員連盟会長、総務・農政環境・予算委員長等を歴任。2013年、第121代兵庫県議会副議長、2017年、自民党県議団幹事長。
2019年7月、参議院議員選挙(兵庫県選挙区)において初当選
(2019年12月10日現在・参議院HPを基に加筆)